現実的に電気代を節約する8つの方法

いろいろなサイトで、電気代を節約する方法が書いてあるが、私なりに効果的な節約方法を書いておく。
下のような非現実的なちょうちんな事は書いてませんので^^
エアコンの温度を調整して省エネ → いや、無理して節電はしたくないし。暑い時は暑い、寒い時は寒い。人間とはそういうもの
冷蔵庫にモノを詰め込むと電気がかさむ → 毎日整理できたら苦労しない
上位機種に買い換えれば省エネ → 消費電力の表示方法の基準がコロコロ変わってるから新しい機種が省エネに見えるだけで、技術は完成されておりほぼ省エネの余地はない
*最新の基準では、小さい冷蔵庫も大きい冷蔵庫も消費電力は大差ない。ファン式か直冷式かだと差が出るが、詳細は割愛
液晶テレビの待機電力は0.1Wだが一時的に30Wぐらいになるので主電源から切る → それテレビじゃなくて文鎮。

1.白熱電球はLEDに取り替える


2011年頃までの新築の場合、トイレや洗面所などに白熱電球が使われていることが多い。
特に家族が多いと点灯時間も長く、電気代がかかる。
白熱電球は記載のワット数がそのまま消費電力となるが、LEDの場合60W相当の明るさを7Wで実現(東芝の電球)できる。
相当と書いたのは、光の広がり方が違うためである。LEDは全方向に広がりにくい性質を持っている点には注意が必要。
シーリングライト等、蛍光灯からLEDは、月200円程度の節約になり一年使って元が取れるぐらいのもので大きな削減効果はないが、熱が出ない・紫外線が出ない・長寿命などメリットも大きい。詳しくはこちらのページで好みの製品を探してみるとよいだろう。

2.暖房便座は瞬間暖房の機種を
暖房便座は冬に便利なアイテムだが、廉価機種だと通電中はずっと温めたままになり、電気代がかさむ。トイレは一日の中で大して使われていないことに着目し、座った一瞬だけは冷たいものの、ほんの数秒で温めることができる「瞬間暖房」の機種にすれば、電気代は4分の1になる。便座が自動で閉まるタイプのものだと、保温効果もあり、尚良い。

3.パソコンのほこり掃除、ノートPCへの移行
ファンの部分には、必ずほこりがたまる。ほこりを掃除しないと排熱されず、性能が下がったり、故障やフリーズの原因になる。
専門知識がない人にはお勧めできないが、分解してCPUファンと電源ファン、ケースファンを見ておくと良いだろう。
環境にもよるが、1~3ヶ月に1回程度でよい。
またパソコンを最新に買い換えると、初期投資はかかるが結果的に節電になる。
ネットサーフィン程度しかしないなら、デスクトップをやめてノートに移行するのも手だ。
こちらのサイトではノートに移行すると電気代が3分の1になるというデータもある。

4.換気扇

3に関連するが、ファンのあるものにはほこりがたまる。
この原理に基づいて、トイレや洗面所、風呂の換気扇のほこりを分解できるところまで分解して、掃除しよう。
特に最近の住宅では24時間換気が義務化され、24時間換気扇をデフォルトで回している家も少なくない。
換気扇はそんなに電力を消費しないので24時間つけっぱでOK!
という提灯記事があるが、それはそれでいいのだが、ほこりでつまっていると定格消費電力を超えて消費し、電気代1,000円の化け物になっている可能性も。

5.冷蔵庫

パナソニックの冷蔵庫を使っているが、冷蔵庫といえば半分ぐらいはおとなしくいるものだと思っているが、ずっとうぃーんと言っていて電気代の高い月があった。ぶっ壊れてるのかと思い、コンセントを抜き差ししたら直った。
特に冷蔵庫はスイッチもなく24時間連続稼働を強いられるので、停電等で内蔵コンピュータがバグり、高消費電力になることがある。
1年に一回はコンセントを抜き差しする
また、冷蔵庫は左右・上下から排熱する。特に下にごみやほこりがある場合、排熱の妨げになるので掃除しておく。背面は最近の機種は0cmが可能になったため、背面を開けろという記事は古い。
一人暮らしで冷凍食品を使わない場合は、いっそのことホテルにあるような冷蔵機能だけの冷蔵庫に買替えを検討する。冷蔵よりも冷凍のほうが電気代がかかる上に、単純に小さければ冷やす面積も減るため、電気代も減る。
パッキンを掃除する
のではなく、パッキンの接触面(本体側とパッキン側)を掃除する
たったひとつのほこりや汚れから冷気が外部に放出され、冷えなくなる
冷えなくなると、常に冷却しなければいけなくなり電気代が上がる原因になる。

6.エアコン

24時間付けていたいと思うと思いますが、家庭用のモデルでは、24時間365日稼働は想定されていないので厳禁。平日は1日8時間程度の使用にして、それ以外は電源を切ること。マイコンがおかしくなります。
春や秋など、エアコンが不要な季節は電源を切ること。曜日タイマーや時間帯タイマーのある機種は、有効に活用する。
フィルターは、2週間に1回が推奨されているが、最低1ヶ月に1回でもいいので、定期的に掃除すること。
風が止まったりと一番効率よい動作をしてくれるので「自動」で使っているが、冷房なのにほとんど風が止まっていてお話にならない。温度センサーがぶっ壊れてるのではないかと思い、ブレーカーを上げ下げしたら直った。
家庭用エアコンを24時間連続稼働で、1週間放置していると内部コンピュータ(マイコン)が誤作動して風が出ない等、通常の1.5倍程度電気代浪費の原因となる。
1日に一回は電源を入切する
1ヶ月に一回はコンセントを抜き差しする(ブレーカーを上げ下げする)

実はというか当たり前だがエアコンにも「シロッコファン」というファンがあり、当然ほこりがたまるので掃除すると節電になるのだが、エアコン清掃業者の利権を守るためか取説では一切触れられていない。
また窓にプチプチを付けたり、ドアの隙間や窓の1mm単位の隙間を塞ぐのも有効だ。


7.扇風機は微風ならACよりDC式

扇風機と言えば昭和の時代からある家電だが、今までの扇風機はアナログというかボタンで電流の強弱を調整していた。
DC式扇風機は、変換機構が必要なため、本体がずっしりしているのが特徴。
ACはずっと電気を使うが、DCは電磁石の極を入れ替える時だけ電気を使う。さらに回転数をデジタルで管理することで、きめ細やかな風を送り出すことが可能になり、そよ風程度の風がほしい場合には、ACに比べると省エネになる(ACの弱を10分割したような感覚)。強い風で使っている場合は、DCではロスが増えるため、ACをおすすめする。

8.パソコンを最新式に買い換える
最新のパソコンの方が、省エネです。
また、デスクトップよりノートの方が省エネです。もっといえばノートよりタブレットの方が省エネです。
特にSSD搭載モデルはお勧めです。
もしゲームをせずネットを見る程度や文章を作る程度ということであれば、ノート・タブレットをオススメします。
最初は5~10万円などお金がかかりますが、5年10年で見ると電気代で取り返せるかもしれません。

なぜ「情報」は高校で邪魔者扱いされるのか

2003年に高校の必修科目となった「情報」であるが、進学校の一部では模試などの時間に振替えられ、教科書が期待する指導をしないまま卒業する高校生も多い。
一方、大学や専門学校に入った途端一気に専門的な内容を学習するため、ついてこれない学生も多い。
原因として、高校の情報を指導する指導者が少ない事はもちろんのこと、情報の専門知識を持つ者が少ないという側面もある。
また、日本ではコンピュータは簡単に使える物という考えが浸透し(MS-DOSはサラリーマンの殆どが使いこなせず投げ出したと言われた)、その裏側を指導する情報は嫌悪され、「情報が得意」という学生は少なく、嫌いだ面白くないと言われたらじゃあ自習にしよう、というのは避けられない。
その結果、ワードやエクセルの簡単操作で合格とする学校もあるなど、情報モラルの低下が懸念されている。

特に近年多いTwitterでの炎上事例は、情報モラルの低下そのものである。LINEと同じように使ってしまったら、痛い目に合ったというが、それはクローズドかオープンかという仕組みを分かっていないからである。

平成25年度から新設された2科目は、「社会と情報」が情報の表側、「情報の科学」がいわゆる情報の裏側となっており、それぞれ指導内容を定めているが、本来情報というものは毎日状況が変化する中で、現代において指導内容を定めること自体が時代にそぐわない。
現代の指導内容が、スマートフォンにおいついていないというのはもっともである。
そして私はプログラミングこそ情報の真骨頂であり、若いプログラマーを育てるためにもドンドンやって欲しいと思っているが、本格的なプログラミングは専門高校でのみ扱う内容とされ、普通高校ではほとんど扱われない。やはり情報というものは実習あってこそ身につくもので、体育と同じようなものである。

私であれば教科書の枠を超えて、世の中の情報基盤を支える実例を挙げ、「YouTubeでテレビ局はなくなる」「Suicaとはなにか」「iPhoneの使い方」など、オフィスソフトを使うという平成初期の考えではなく、近年普及したアイテムをタイムリーに取り上げる。そうすることで興味を持ってもらい、嫌いという意識をなくす。その上で、使うのはいいがこういう点に注意しましょうとして一コマが終わる。面白いと思われる授業にしなければいけない。情報とは世の中の入り口なのである。

2進数の変換や1byte=8bitなどの考え方は、今では知らなくても使えるようになっているので、特段教える必要もないように思うが、計算こそさせなくても選択式として知識を問うぐらいのことは必要なように思う。
「便利と引替えに何かを失う」とはよくいったものだが、iPhoneをはじめとするスマートフォンの普及は、大容量の情報を簡単に扱うことができる麻薬のような存在であり、本当は危ないものだが、誰もその危険性を指摘しない。

既にコンビニと同じように世の中のインフラとして普及した情報。
他教科への時間の振替えの問題、指導内容が時代に追いついていない問題も含め、抜本的な議論が求められている。

iPhoneは爆薬だった YouTubeの時代が到来

iPhoneというスマートフォンが日本でAppleのノルマやかなりの販促費を掛けて売り出され、一般市民に浸透したわけであるが、(日本ではだいたいのものはTVCMを出せば売れる)
「0円0円」「今はスマホの時代」なんて言われたら、ガラケーから乗り換えたくなるユーザーも多いだろう。今では0円は禁止されたが、実質40円とか80円とかそんな感じで、実質激安で端末を買うことができる。
スマートフォンが音楽番組を終わらせたという記事があったので、それを踏まえて話をしていきたい。

はじめはiOSがほとんどのシェアを握っていたが、今ではAndroidがシェアを逆転。スティーブ・ジョブズの逝去以来、魅力的な製品を生み出せていないAppleは窮地に立たされている。
スマートフォンも広く一般市民に普及し、今や会社・電車の中・街中でスマートフォンを使っていない人を見かけない。ガラケーがあるとしたら業務や一部のコレクターのみである。

そしてこのように普及したスマートフォンであるが、「小型PC」と言われるように、殆どの機能が凝縮されている。写真や動画の撮影はもちろん、それを編集し、保存することもできる。サーバーのファイルを編集したり、名前の変更もできる。オフィス文書の閲覧・編集や画像の加工もできる。
Bluetoothでマウスやキーボードを接続し、操作性の向上を図ることもできる。
ガラケー時代はキャリアが機能を制限し、アプリの開発も独自仕様でPCで使われているソフトウェアの移植は皆無だった。
「パソコンは嫌いだけど携帯はほしい」という日本人のパソコン嫌いにちょうどマッチしたデバイスなのである。

私がスマホに乗り換えて初めてやったことは、
・YouTubeを見る
  あれだけ大きな画面で高精細な動画を閲覧できることは感動であった
・マップを見る
  ガラケーでは不可能だった縮小、拡大操作や不安定だったGPSの即位もスムーズで、ナビもできる。
スマホの先駆けとよばれる2012年に乗り換えたが、4年でインフラのように普及したのは、キャリアが何億何兆単位で販促費を投入したからに他ならない。
当時は「動きが遅い」「ガラケーに戻る」なんていった意見も聞かれたが、スマホ自体も性能が向上し、ノートPC並のスペックを持っていることは殆どの人が知らない。

ガラケー時代には到底考えられないような、新しいビジネスが考え出され、それは当然として旧態のビジネスを縮小させることになるのである。

新しいビジネスとは、今目の前にいる人間を映して動画を投稿したり、生中継を行うしくみだ。
カメラが内蔵されているのでWebカメラを買う必要が無く、敷居が低い。(USBとか面倒な規格を考えなくて済む)そしてパソコンを用意する必要も無いし、ブラウザとか考える必要もない。
また、登録などの必要も無く、無料で簡単に動画をアップロードできるため、日常のちょっとした動画を増やすことに成功した。
つまりこれは従来オーディションを受けてテレビ番組に出る、という仕組みそのものだ。
「笑っていいとも」「ごきげんよう」などの長寿番組が終了した今、テレビ局はYouTubeなどの動画投稿サービスに打って変わられているという現実に気づくべきである。

これだけなら従来からあったのだが、これに「収益モデル」を付加し、あなたの動画に広告をつけると儲かりますよ、と言いだしたのである。つい数年前の話。
これに若者が飛びついた。スマホで撮影すれば儲かる。
そうした途端、動画コンテンツが中身のないものになり、当然今行われているスマートフォンユーザーによる動画投稿や生中継も中身の無いものが殆どであり、その多くは広告費を稼ぐことが目的だろう。
どう中身がないかというと、ただニュース原稿を合成音声で読み上げるだけの動画・使ってみました楽しかったです、というブログ感覚の動画・ゲーム実況の動画、などである。
そこそこ有名になると、月何十万と稼ぐことも可能らしい。
稼ぎ方は人それぞれだと言われればそれまでだが、果たしてこれが動画投稿サイトの望む姿なのか。ちょっと違う気がする。

アーティストのプロモーションも、今や完全にYouTubeに移行した。
ニコニコ動画もあるが、全世界に発信できるインフラという点ではまだ弱い。日本国内限定でゲームに特化したというイメージがまだ根強い。
一昔前はPVは1分弱で終了し、あとは音楽を買ってね、というスタイルだったのだが、AKBがPVをフルで制作し「恋のフォーチュンクッキー」あたりから、フルで音楽を聴いてもらって納得して買って頂く、というスタイルが多くのアーティストに定着した。
Perfumeは昔からこの未来を予測していたのか、音楽業界ではタブーと言われたYouTubeに凝ったフルPVをアップし、常識を変えた。今では国民的アーティストと言われるほど成長している。
こうした中で、TV音楽番組では尺の関係でフルで歌えなかったり、スタジオのセットも大がかりなものは難しかったりするが、自分で作れば好きなようにできる。
そして、YouTubeという大きなプラットフォームにアップロードすれば、放送時間に関係なくいつでもどこでもみんなに見てもらえる。
TwitterやFacebook、LINEなどといったコミュニティを通して、存在が広まる。
完全に音楽番組がなくても今のアーティストは困らない、むしろYouTubeの方がメリットが大きい、というのが結論である。

動画サイト自体はPCの時代からあったが、動画編集ソフトも含め敷居が高く、玄人向けだった物を、スマートフォンがそれを変えた。広告収益モデルが構築され、TVを潰しにかかっているがこれにはコンテンツの質低下というデメリットもあり、今実際そうなっているが、異論を叫ぶ者は少ない。
「自撮り棒」などといわれる新しい撮影方法も広まり、街中で生中継がされていき、もうテレビ局はいらなくなるんじゃないかという所まで来ている。少し偏った番組を放送するとスポンサーが離れ、「電波停止」と言われ、テレビ局の肩身は苦しい状況だ。
インフラという点ではテレビもネットも同じだ。
ネットも電波だ、規制だという時代が来るのかもしれない。