絶品過ぎて舌が痺れる!松屋「シュクメルリ鍋定食」全店販売へ

松屋の「シュクメルリ鍋定食」が1月14日の午前10時から全店で販売を開始した。ジョージア料理の一つであり「世界一にんにくを美味しく食べる為の料理」として鶏もも肉、にんにく、チーズをあしらったホワイトシチュー鍋で、この材料の組み合わせからしてもおおっと思った人もいるかもしれない。2019年12月から一部店舗で限定販売していたがSNSで話題沸騰、人気に火がついたことから今回の全店販売が決まったという。
午前11時に早速松屋に行って買ってみた。食券機で買う店であったが、「シュクメルリ鍋定食」と「シュクメルリ鍋セット」の2種類があり迷ったが、後で調べてみると定食はサラダがついてセットの方はサラダがつかないだけの違いのようで鍋定食は790円、鍋セットは730円であるが、1月28日までライス大盛無料のサービスをやっている。今回はライス特盛で注文してみた。

そのメニューは、いきなりカメラのレンズを曇らすぐらい強烈な勢いで登場した。かなりパチパチ言っていていかにも「火傷しまっせ」オーラが出ている。そういえばすき家でチーズのメニューはよく見るが、松屋でチーズを扱うのは初めてではないだろうか。

定食といいつつごはんとサラダ、味噌汁までつくのは松屋の中では豪華仕様と言えるだろう。まずはご飯につけて頂こうかと思ったら熱すぎたのでしばらく冷ましつつも、一口目で感じたのは「うん?牛丼屋のレベル超えてるな」「専門店レベルでは」という事である。特にニンニクとチーズの組み合わせが絶妙だ。家庭の味というか全てが絶妙なレベルで組み合わさっていて、文章で表現しきれないぐらいのうま味が口いっぱいに広がるのだ。これを10分弱で提供できるのだからまさにみんなの食卓を体現していると言えるだろう。都心の店だと1,500円ぐらい取られてもおかしくないぐらいのクオリティの味に仕上がっている。
 
しばらくして落ち着いたところで、ようやく本願の鶏もも肉に攻め込む。柔らかい部分もありつつ歯ごたえがあって一口で食べやすいサイズにカットしてあるのも好印象だ。これをチーズソースに絡めると普通の鶏もも肉が絶品鶏もも肉に変身する。全てを食べ終わったら、残ったソースをご飯に絡めて食べるとこれがご飯と合ってご飯が進むのだ。牛丼屋でここまでのクオリティでこの価格、というこのコスパの高さがSNSで話題になった大きな理由に違いない。デメリットがあるとすればにんにくの香りが食べる人の服含めて店全体に広がること、鍋なので暑くなりやすいこと。この2点に配慮して客の少ない時間帯に薄着で行けば一番ベストなポジションでシュクメルリ鍋定食を味わえることだろう。最近はすき家もぶっ飛んだメニューを販売するなど、牛丼屋=牛丼=男というイメージを払拭する為に味や価格のみならず話題性も加味したメニュー開発にシフトしてきているようだ。牛丼は苦手という女性にもぜひ味わって欲しい一品であるので、気になる方はぜひ試してみてもらいたい。

ファミマ「杏仁豆腐は飲みものです」「メロンパンアイス」再登場

ファミマ限定で過去に発売され人気を博した商品が1月14日に再登場した。一つ目は「杏仁豆腐は飲みものです。」という商品名的にもSNS受けを狙った商品であるが、前回は昨年5月に発売されたようであるが即完売、生産が追いつかず受注制限が掛かるほどの商品であったが今回は満を持して新発売?!それともまた制限かかるか?!という所で引っ込めずに定番にしてくれと言うのが多くの客の思うところであろう。400gで税込248円。前回との変更点はパッケージの変更ぐらいで今回も爆売れするのか期待が掛かるところである。

パッケージの見た目に若干変更が加えられているが、大きくは変更されていない。気になるのは「満腹・満足的飲料」という部分であり、これは日本語としてなのか中国語としてなのか気になるところである。

ブラックタピオカ入りの商品であるので太いストローが付属するが、太いストローも写真映えを意識してか赤のストローになっている。去年の写真を見ると白いストローもあったので品薄になると白いストローを出してくるのかもしれない。使い方は簡単で、上からぶっさすのだが400gという商品の重みに耐える為かなり分厚く設計されており簡単に刺さらなかった。

今回は何が入っているか気になるという部分も含めて、上の包装を剥いで直接ストローを入れてみた。パッケージが透明でごまかさず売る姿勢が客に受けた部分もあるようで実際に封を開けると杏仁豆腐そのものが目の前に出てきた。飲んでみると自然な、ナチュラルな杏仁豆腐といった感じで食べ物ではなく飲み物とする為にごくごく飲みやすく甘めの味付けになっているようだ。飲み干す直前になると写真のようにブラックタピオカが姿を現す。これも赤いストローで簡単に吸い取れるのでストロー一本で特に不満無く最後まで飲むことができた。(完食と言いたいところだがこの商品は杏仁豆腐は飲み物だと言っているのであえて飲むという表現を使った)この量で250円を切るのだからコスパはかなり高いと言えるだろう。前回売切で入手できなかった人は、今回こそリベンジして試してみるのがよいだろう。

二つ目は「メロンパンアイス」である。

去年も同じ時期に発売していたようであるが2秒に一個売れたというとんでもない商品で、税込216円。去年の商品に改良を加えてバター感をアップしたのが特徴。早速封を開けてみるとなるほど、メロンパンのような見た目をしたアイスが入っていた。

取り出してみると色合いもかなり本物のメロンパンに似せていて、アイスとは思えないほどだ。しかし一口食べてみるとそれはアイスであると気付く。表面の生地がクッキーシューになっていてバターの味はもちろん、メロンパン風味の香りや食感も楽しめる。中はバニラシード入りのカスタードアイスでハーゲンダッツのバニラが入っているような感じだ。まさにメロンパンをアイスで表現した一品となっているのでぜひ試して頂きたい。

コンビニ見切り販売 どういう仕組み?差額は店舗負担

コンビニは原則として全て定価販売であるが、中には値引きされる商品もある。
なぜならば契約書では店が自由に売価を設定できる事になっているからだ。ごく一部の店舗でおにぎりや弁当などに「100円引き」というシールを張っている事がたまにあるが、これの事を業界用語で「見切り販売」と呼んでいる。広義でいえばよく値引きコーナーに置いてある充電器や調味料、菓子なども見切り販売であるが、中食、チルド飲料、デザート以外の見切り販売は問題にされる事はなく本部も奨励している。しかしこの値下げした差額は本部ではなく店が負担して値引きしている。それを加味してもコンビニ会計上、廃棄になるよりは1円でも売れた方がいいからだ。
しかし、おにぎりや弁当などの中食の値引きとなると話は別で、本部の承認がないとできない。以前公取がセブンに対して排除措置命令を出して最高裁まで行ったのがこの見切り販売の問題であるが、本部に相談しようとすると契約の話を持ち出してくるので中食の値引きには二の足を踏んでいるオーナーが多く、今現在も殆どの店では中食の値引きは実施されていない。仮に実施が許可されたとしても本部はそのやり方は教えない。
最近は少し流れが変わってきて本部の販促予算でおにぎりや弁当などの見切り販売を行うようになった。ローソンの「アナザーチョイス」などがそれに当たる。消費期限の近い中食商品をレジが自動で検知して後日ポイント還元する仕組みだ。シールを貼る作業が面倒で店舗オペレーションの増大には繋がるが、廃棄を減らす取り組みである事には間違いない。これらは本部の予算で行われるので問題はないのだが、店独自での売価設定、例えばラベラーでバーコード部分の近くに「\300」などと書いてあるような商品は店独自で値引きした事を示すものであり、このような場合には差額は店舗が負担している事になる。
コンビニの値引きコーナーを意識して見るようになると「これは本部の販促予算で値引きしてるな」「これは店の負担で値引きしてるな」と見分けがつくようになる。店を存続させたければ客もなるべく店舗負担で値引きしている商品を優先的に買うようにするとよいかもしれない。