なぜ梅田駅が4つも?! ややこしい大阪圏「大阪駅」で一つにすべき

これも定期的にバズる話題であるが、大阪駅近辺は駅がありすぎてややこしい。関東だと駅名は一つで同じ建物に他社路線が仲良く同居しているのがもはや当たり前であるが、関西ではそれぞれのビルに客を囲い込みたいという思惑があるのか、建物ごと別な場合が多い。建築時に大阪市が他社路線の乗り入れを認めなかったという報道もあるが、吉村府知事もイソジンなど嘆く前にこの大阪駅問題を早急に是正すべきである。

一応表面上の路線図とは異なり、地下にはかなり広大な地下道が整備されていて行き来はできるものの、大阪駅から北新地駅まではかなり歩いた記憶がある。そういう点で物理的アクセスには問題ないとしても、論理的アクセスに問題があるのは間違いない。丸ごとぶっ壊して一つにできればそれはその方がいいが、5年10年がかりの工事となり、今さら無理だろう。初めて来た人にとってそもそも名前がややこしい(=紛らわしい)点を放置してきたのは問題である。阪急阪神の梅田駅が大阪梅田駅に改名したとしても、微々たる変化でしかない。例えば駅名は全部一緒にして○○ターミナルや○○番線という風にするなど、初めて来た人にも分かり易い路線案内及び表示が求められる。その点では少ない土地を効率よく活用して他社とも仲良く共存している関東首都圏路線の例を見習う必要があるだろう。

オートライト、自動ブレーキ義務化に続いてACC/LKAS義務化すべき

自動車については、国交省が最近安全装備について義務化の動きを強めている。以前は高級車の標準装備であったオートライトだが、夕方の事故が多い事、さらに軽では標準になっている事を受けて2020年4月から義務化、自動ブレーキも事故軽減に利するとして2021年11月の新車から義務化される。次に義務化しなければならないのはACC/LKASである。これが義務化されれば、高速道路での致命的な事故を圧倒的に軽減する事が期待される。また煽り運転等の防止や、ドライバーの安全運転に利する効果も期待される。
ACCとは、アダプティブクルーズコントロールの略であり、ボタン一つで起動し、最大速度を設定すればその速度の範囲内でレーザーセンサーあるいはカメラ等によってドライバーのアクセル及びブレーキ操作なしに、前の車に一定の車間を常に保持して自動で追従するシステムである。LKASとは、レーンキープアシストシステムの略であり、ボタン一つで起動し、ドライバーのハンドル操作なしに、車線を自動で読み取り自動でハンドル操作を行うシステムである。ホンダではホンダセンシングと呼ばれるシステムがこれに当たる。これらを一部メーカーは「自動運転」と言っているが、これら両方が作動した状態であれば高速道路では理論上手放し運転が可能となる。特にACCの中でも0~30km/hの追従を行う物は全車速ACCと呼ばれ、高速道路等における渋滞中の事故を圧倒的に軽減する効果が期待できる。
「コストが掛かる」という指摘があるが、メーカーの工夫によってACC/LKASは7~10万円台までコストが低減できている。全車標準となれば5万円台まで落とす事は可能だろう。最終的には殆どメーカー側で吸収して追加の費用が掛からないようにする事も可能であるに違いない。個人的に相手のミラーを不用意に壊すリスクを低減できるオートリトラミラーや事故処理に役立つドラレコも義務化してもらいたい所であるが、まずはACC/LKASの義務化、特に全車速ACCの義務化を早急に進めてもらいたいものである。

セブンカフェ、”氷だけ販売”の怪で賛否両論

セブンの一部店舗において、アイスコーヒーを販売時に「客が氷入りのビニール袋をアイスケースから取ってきて、店員がカップを渡す」という新しいオペレーションを導入している店舗があるという。本部はあくまで「テスト販売」としているが、ネットでは賛否両論が相次いでいる。
「氷をこぼしそう」「面倒だから買わない」などといった意見だ。しかし、考えてもらいたい。一般住宅においても常温空間に比べて冷蔵空間、冷凍空間ははるかに少ないように、それは店舗においても同様だ。冷凍空間は店舗全体の100分の1ぐらいしかなく、かなり限られたスペースとなっている。冷凍は冷蔵や常温空間に置くとすぐ溶けてしまうので、絶対に溶かさないように厳重な管理の下で冷凍商品を保管しているのが現状だ。

理論的に考えれば氷入りコーヒーカップの空いている部分は空気であり、空気を凍らせても意味はない。また凍らせなければいけないのは氷そのものであり、プラスチックカップを凍らせても意味はない。それならば袋にして同じ面積で最大数量を格納できるようにする、カップを重ねるとか重ねないとかの無駄な気遣いを無くそうと考えたのだろう。常温商品は常温管理、冷凍商品は冷凍管理というロジカルに考えればわかる理論であるが、客の負担が増えているのは事実。しかし、最近はコンビニ本部も客の負担を増やす戦略に出ているので、「面倒だから買わない」という客に対しては「どうぞどうぞ」と思っているのかもしれない。冷凍納品を品出しする方からすれば負担軽減にはなるが、今後の動向に注目したい。