MacBook Pro Retina 68枚の写真付レビュー

おひさしぶりです。ほぼ3ヶ月ぶりの更新となります。
さて、発売されてまもないMacBook Pro Retinaモデルを早速買ってきました!

ことの始まりはここから。
私アパート暮らししておりまして、ある日見知らぬ人からピンポンが。
カラーTVインターフォンで確認したところ、「なんとかサービス」だいうのでとりあえず開けてみたところ、
「読売とらない?とりあえず3ヶ月だけお願い下の人もとってるから」なんて勧誘が。
「6ヶ月だとお米とかさらにあげますよ?下の人も最後は6ヶ月にしてくれましたんで。6ヶ月いただければ勧誘も来ませんし、私のアレ(報酬?)も上がりますんで」
なんていわれて6ヶ月で契約、米4kgとか洗剤とか指定ゴミ袋やら大量のお土産をいただく。
6/20から配達開始ということで、一応毎日ざっと新聞を読んだり広告をあさる毎日を過ごしていた。

そして24日正午ごろ。(午前11時頃に起きたのでした)
いつものように広告を見ていると、PC-DEPOTが。

目に飛び込んだ「MacBookPro Retina  入荷 」の文字。
しかも定価より安い!
※これ実は関東地方だけで他の地方の広告は「予約受付中」なんですよね。なにこの地域差別・・・
ということで関西地方でほしい人は関東の友人に頼むなりすることをお勧めします。
実はApple Storeでも購入していたのですが、7/12~7/16配達予定とかいわれていて遅い。結局キャンセルしました
もし今日手に入るのであればこれほど幸せなことはないだろうとすぐに最寄り店舗に電話。
聞いてみたところ、「他に予約してる方もおられませんし取り置きできますよ~」「まだ入荷していませんが今日中に入荷します。入荷次第連絡します~」という感じだったのでとりあえず取り置きをお願いしておいた。
午後1時頃、入荷の連絡が入っていたが用事で行けなかったので午後6時頃取りに行く。
ケースや液晶の保護シートはMacBookPro 15.4″用が売られているのでそれを流用できる。(ただしもう少しすればRetina用が出てくる可能性もあるかも)

それではここからは、開封レビューおよび動作レビューとします。
※当方現時点でMBA13(2011mid)も持っています(後日売却予定)ので、それと比較したレビューも組み込んでいます。

まず、スペックだけおさらいしておきます。

MC975J/A(Retina 2012) MC965J/A(Air 2011)
CPU Core i7 2.3~3.3GHz(3615QM)
3次キャッシュ6MB
4Core 8Thread
IvyBridge、22nm、TDP 45W
Core i5 1.7~2.7GHz(2557M)
3次キャッシュ3MB
2Core 4Thread
SandyBridge、32nm、TDP 17W
メモリ DDR3L 8GB 1600MHz DDR3L 4GB 1333MHz
SSD 256GB 128GB
ディスプレイ IPS 15.4″
2880*1800(220ppi)
13.3″
1440*900(127ppi)
グラフィックス Intel HD Graphics 4000
NVIDIA GeForce GT 650M(1GB DDR5)
Intel HD Graphics 3000
サイズ・重量 35.89*24.71*1.8cm
2.02kg
32.5*22.7*1.7cm
1.35kg
カメラ FaceTime HD(720p) FaceTime
IO端子 MagSafe 2
Thunderbolt ×2
USB 3.0 ×2
HDMI
ヘッドフォン
SDXC
MagSafe
Thunderbolt
USB 2.0 ×2
ヘッドフォン
SD
ワイヤレス 802.11n(a/b/g対応)
Bluetooth 4.0
802.11n(a/b/g対応)
Bluetooth 4.0
オーディオ ステレオスピーカー
デュアルマイクロフォン
ヘッドフォン(オーディオライン出力対応)
ステレオスピーカー
無指向性マイクロフォン
ヘッドフォン
バッテリー 95Wh 50Wh
価格 ¥184,800
最安:¥174,700
¥110,800
最安:¥78,967

※価格.comの最安値は常に変動しています

<MacBook Pro Retinaモデル 開封の議>


まずは箱から。まあいつも通りです。


箱の薄いビニールをとります。はさみで開けると箱に傷が・・・なんていう方は、皮膚を傷つけるというとあれですけども、優しくカッターですらーってやってあげてそこからぶわっとやれば箱に傷をつけることなくきれいにはがせます。


いよいよ開封。


こんな感じです。まあ一番上に本体があるのはいつものこと。Appleの製品はいつもこれです。
せっかく製品を買ったのに、取扱説明書が一番上とかケーブルが一番上とかはわけわかんないですよね。
ユーザーが求めている物が一番先に見える、一番先に見せる、これがAppleの思想です。


上面から見るとこんな感じ。


本体をうまく持ち上げられるように、ビニール部分に取っ手のようなものがついています。


その取っ手を持ち上げると、下にはケーブルと説明書が。というか、これしかないです。これ以外は何もないです。
シンプルイズベスト、これもAppleの思想です。


上面から見た写真。


取扱説明書っぽいものも取り出しやすいように取っ手がついています。


中を開けるとこんな物が入っていました。シールだHello.だはAirのときにもありましたが、左下の布?っぽいものの使い道がいまいち謎い。もしかすると本体のクリーニング用?


本体右のインタフェース。Airと似ていて(中身は違いますが)、HDMI、USB3.0、SDXCスロットとなっています。最新のインタフェース搭載です。今までのProにあった光学ドライブは廃止です。(Retinaモデルのみ)
USB3.0はWindowsマシンでは青いスロットになっていることが多いですが、ここはAppleのこだわり、白です。


続いて左側面。MagSafe2(電源アダプタ)、ThunderBolt×2(画面出力、データ転送などに使う)、USB3.0、イヤホン端子です。これ以外はありません。ちなみにMagSafeはバージョンが2になって接地面積が増えたため、2011年以前のMagSafeとは互換がありません。


本体を上から見た写真。光沢があるのはまだフィルムをはがしていないからです。


前面。私はAirからの移行組なので、このへこみが大きくなったのは感謝です。Airは本体が薄くていつもディスプレイが開けづらかったですので。


MBP Retinaモデルの本体の高さです。ボディ部分だけ見れば約1cmであることがわかります。


どうやら下の出っ張りもあるようで、それも含めた高さを計算するためにこのような構図でとってみました。
机の部分を2cmにあわせているので、それから引けば高さがわかります。
本体の一番上が0.6cmを指しているので、それから2を引けば1.4cm、これが本体の高さとなります。


ちなみに後面はこんな感じです。画面のヒンジ以外にはなにもありません。


フィルムをはがす前になんかいろいろ書かれた紙を絶対見ることになります。
まあ「これはがすとあなたはAppleの利用規約を遵守することになります」的な感じですね。
Airにもありました。


そしてべらべらと上から下にはがしていきます。


フィルムをはがすとベールに包まれた画面がお目見えします。


ちなみにキーボード部分を上からうつすとこんな感じ。
15インチなので左と右にスピーカー用の穴が開いていて、写真ではこれがあるせいで広く大きく感じますが、まあ感覚的には13インチとあまり変わらないです。


ディスプレイを開くとっかかり。かなり深くなっていて、正直MBAは浅くて開けづらかったので、これは助かります。


画面の部分をもう一度撮影。パックをしている人間のようにも見えますね。


このシートを左上から(まあどこからでもいいですけど)ぶわぁとはがしていきます。
別に接着剤やらなんやらでとめられているわけではないので、すぐにとれます。


これは15時の晴れの昼間に撮影したものですが、これを見れば反射が少ないということと液晶との境界面がわからない(=液晶との距離が近い)ということが一発でわかると思います。
反射するといってもそのまま反射するのではなく少しボケた感じで黒っぽくなるのでもはや鏡としては使えない程度の反射です。


この時点で見てわかると思いますが、液晶下にあったロゴがなくなっていてその部分が液晶に充てられています。これは嬉しい!!!正直目障りだったので。
他のメーカーがやらないことを一番真っ先に率先してやる。Appleのいいところです。
これで市場が、そして世界が変わっていくのです。


キーボード部分を撮影した写真です。ロゴがないのが確かにわかると思います。また、液晶縁が黒なので、ディスプレイをオフにしたときに境界部分が感じられなくてかっこいいです。(これはAirにはなかった)

<MacBook Pro Retinaモデル セットアップの儀>


さっそく電源投入。ドォーンと言いながら画面にMacロゴ出現。


その後このような画面になります。


そして軽くセットアップが始まります。言語を選択。


国または地域を選択、といわれても日本には日本しかないようです。


キーボード入力環境、普通の人はすかさずことえりを選びましょう。


そしたらこんなのが出てくるので設定しておきます。


次はWi-Fiです。このように飛んでいるWi-Fiが一覧表示され、選択するとパスワード入力を求められるので入力します。
そのほかにもUSB有線LANだとかそんなのにも対応しているのかと思われます。(正直よくわからない)


情報を転送、たしかに前のMac持ってる人は転送して欲しいと思うでしょうけど、まあすぐ使いたいですし今は転送しない方がいいと思います。


Apple ID入力の画面です。今後に関わってくるので登録している人は入力しておきましょう。
登録していない人はスルーできます。


使用なんたら契約です。適当に吹っ飛ばして次へ。


ユーザー情報なんたらの登録です。さきほどApple IDを入れてネットがつながった場合は、そこから情報が引っ張り出されて自動入力されますが正直気持ち悪いです。
なんか入れなくてもよさそうな気もしますが(正直よくわからない)


ユーザーアカウント作成の画面です。アカウント名は変更できないようなので気をつけましょう。


ピクチャを選択の画面でいきなりカメラが立ち上がって自分の顔が映り出すので怖いです。
個人的にピクチャライブラリから選ぶことをおすすめします。(不細工な顔をイメージにしたくない)


このような綺麗なイメージから選べます。正直近寄ってみてもかなり綺麗なのでさすがRetinaです。


最後にLionの修行をさせられます。画面に動画が表示されますので、その通りにやればこの難題は簡単にクリアできます。


そしてこんな感じでFinderが立ち上がります。1440*900の拡大表示なので正直大きく感じます。


まず設定すべきはトラックパッド。「タップでクリック」が標準でオフになっているので、Windowsユーザーは注意が必要です。させたい人はオンにしましょう。
副ボタンのクリックは、つまり右クリックのことです。選択肢の中に「右下隅をタップ」というWindows互換用の動作もありますので安心です。
個人的に3本指のドラッグは設定しておくと楽かもしれません。


ここは特に設定する項目もないので飛ばします。


なぜかExposeだけがオフになってたりしますが、個人的にオンにしておくと便利かと思います。
写真で見てもわかるとおり、Macはジェスチャ動作が基本となります。覚えればそう難しいものでもなく逆にWindowsが触れなくなってしまうほどの中毒性を持っているぐらいです。まずは経験です。自分で設定をいろいろ変えたりして、Macに慣れていきましょう。


次に行う設定はディスプレイの設定。ネットにも上がっていたように、Airにはなかった特別な設定画面となっています。
デフォルトでは1440*900となっていますが、「サイズ調整」を選択すれば選択式で調整できます。


左から、1024*640、1280*800、1440*900、1680*1050、1920*1200の範囲で調整できます。
なお、本来は2880*1800ですがその解像度は文字が小さくなりすぎるためか、標準では用意されていません。(ここ注意!!)
また、1440*900より解像度を上げるとパフォーマンスに影響が出る旨の説明が画面上に出ています。
実際のところ1920*1200などにするとSafariのスクロールがかくつきます。
※サードパーティになりますがこのソフト(SetResX)で2880×1800表示が可能です。(スケーリング機能が働かない分若干軽くなります)
※Safariのスクロールがかくつく問題はMountain Lionで修正されるようですが、グラフィックスの自動切替機能に問題があるようです。このソフト(gfxCardStatus)を導入して「Integrated Only(HD 4000のみを使用)」に設定するとそれなりにさくさくになってバッテリー消費も抑えられます。


スペースを拡大(1920*1200)にするとこんな表示になります。15.4インチに1920*1200を凝縮とはすごいです。


ちなみに2880×1800にするとYahoo!JAPANはこんな表示になります。ほぼ一画面に収まります。ただし、細かすぎて画数の多い漢字などはもはや判別不能です。正直目が疲れます。


次にやることはアップデートです。


まあ当然アップデートはあるでしょうね、一応詳細情報を表示で確認してからアップデートに進みます。


ダウンロードしています。MacBook Pro(Mid 2012)に関するアップデートは容量が大きいです。
まだまだ未熟なので、今後も同様のアップデートが提供されるものと思われます。


アップデートはこんな感じで進んでいきます。終了すると、再起動して再びデスクトップ画面が表示されます。


Launchpadもかなり表示が綺麗です。(ぶれているのでわかりにくいとは思いますが)


Airと比べてみました。(合成ではありません)
外観的なAirのしょぼさが際立ってきて正直「・・・」ってなってしまいます。
以降、Airとの比較をしていきます。


Airはキーボード部分で傾斜するデザインとなっています。最薄部分とMBPの厚さの差を測ってみたところ、4mm。つまりMBP Retinaモデルは、(キーボード部分に関しては)MBAの最薄部分より4mm分厚いフラットなデザインということです。


MBAの液晶の厚さを測ってみました。1mm。ZENBOOKとかだとこれでもふにゃっているように見えましたが、MBAは1mmでも頑丈。ふにゃることはありません。MBP Retinaモデルは2mmになってさらに頑丈です。


MBP Retinaモデルのディスプレイ部分の厚さを測ってみました。2mm。


Airのディスプレイ(13.3″)の一番高い部分とPro Retinaモデル(15.4″)のディスプレイの一番高い部分を比べてみました。
約2.2cmの差があるようです。


システム情報を確認。シリアル番号はぼかさせていただきましたが、2.3GHzのi7(3615QM)、8GBの1600MHzのDDR3、HD Graphics 4000を搭載していることが確かに読み取れます。


内蔵Retinaディスプレイ(2880*1800)を搭載していることが読み取れます。


SSDは256GB、スペック通りです。オーディオが650MBもあるのは謎ですが(まだ何も入れてないんですけどね)


メモリを8GB搭載していることが確かに読み取れます。


Air13.3″(mid 2011)とPro Retina 15.4″(mid 2012)をGeekBenchしてみました。
実行環境はどちらも電源非接続・他のアプリの起動なし・Wi-Fi以外はすべてオフで測定しています。
スコアが約2倍になっていることから、CPUとメモリに関しては2倍の性能向上があると考えてよさそうです。
CPUは2core 4thread(Air 13.3″)から4core 8thread(Pro Retina 15.4″)と2倍になっていることからも順当であると考えられます。


Safariを開いてみました。SafariはRetinaディスプレイに最適化(最適化されていないアプリは若干ギザギザが見える)されているため、文字がかなり綺麗です。マクロで撮ったカメラでも1ピクセルを判別できていないのですから、肉眼で1ピクセルを識別することは不可能です。画面の感覚としてはiPadに近いです。(Retinaだけあって)
Safariは標準ではタブバーが表示されないので、表示させることをおすすめします。


以前購入してインストールしたアプリも、AppStoreを立ち上げてApple IDでログインすれば今まで通りインストールできます。
追加の料金は発生しません。
ただ回数制限などがあるのかもしれませんが(正直よくわからない)


Yahooを開いてみました。1920*1200なので、ここまで表示できます。Twitterの夜フクロウなどを使うときも、一覧性が向上して使い勝手がいいです。

「これぞ本物のパソコン」

今までZENBOOKやらAirやら見てきましたが、Pro最上級マシンだけあります。風貌からして違います。この分厚すぎない、薄すぎない独特の安定感。確かに重さが重くなって積極的に持ち運ぶのには適していないかもしれませんが、デスクトップ機並みの性能とバッテリーの持ち。ディスプレイ部分のロゴもなくなったし、Windowsを入れればWindows機にも見せかけられるし、ある意味無印良品的な製品になったのは非常にポイントが高いです。
LANや光学ドライブなどのレガシーデバイスを取っ払って(ゆえにAirからの移行に最適)、それをバッテリーに充てた。バッテリーはいつの時代も重要です。むしろノートPCの命です。
これだけのスペックを搭載していながら、厚さは2cmを切っている、重さも2kg。世にあるハイスペックノートPCの薄型版と考えてよいでしょう。さすがAppleの技術力。

とりあえず買ってすぐにすること
・ケースや保護フィルムを買いにいきましょう(汚れや傷がついてからでは手遅れ)
・ほかのMacから移行する人はファイルを移行する
・Bluetoothが標準でオンになっているので、使わない人はオフにしましょう
・輝度、キーボードライトの自動調節が標準でオンになっています。バッテリーに影響するので無効にしましょう

一つ思ったことですが、USB 3.0の搭載を遅らせた(今年からというのは遅い)のは、このRetinaモデルを売らせるためという考えも浮かんできます。(このパフォーマンスで18万円は正直安い。ただこの上位モデルがあまり違いがないのに24万円なので、こちらで稼いでいる気もする。とりあえずMC975J/Aをフラッグシップ、普及機にしたいアップルの意向がみてとれる)
そのために、このRetinaモデルを何年も前から準備していた可能性があります。(こんな解像度のディスプレイが1年程度で準備できるわけがない)

最後にコスパについて計算してみました。
現在MC965J/Aの最安値は約8万円で、これの差額と思われる金額を加える形とします。
SSDが128→256GB:¥15,000
CPUがi5 1.7GHz(2core Sandy)→i7 2.3GHz(4core Ivy):¥10,000
NVIDIA GeForce GT 650M(1GB DDR5):¥20,000
Retinaディスプレイ:¥10,000
50Wh→95Whバッテリー:¥10,000
——————————————
合計金額:¥65,000
最安値予測:¥145,000

MBP 13″ mid 2011の例をみると、1年間で30%値下がっていますので、同様に考えればこのモデルも一年後には129,360円から上の最安値予測(¥145,000)程度になることが予想されます。

これから在庫も潤沢になり、値段も安くなっていくでしょう。
フラッグシップとしてしっかりした製品であることは間違いないので、買いたいときが買い時です。
いつ買っても損はしないと思います。ご検討してみてはいかがでしょうか。
このささいなレビューがみなさんのお役に立てれば幸いです。

WLI-UC-G300HPをVista 64bitで動かす

当方WLI-UC-G300HPという無線LANアダプタを運用しているのですが、パソコンをVista 64bitにしましてドライバが見つからない事態が発生。BUFFALOの公式ページで非対応といわれれば、インターネットにつながっていないのでWindows Updateから取得することもできず。7の64bitなら対応してるから7にしてね!といわれてもたったこれだけのために1万円も払って7にするのは時期尚早。納得がいかない。
というわけで、ネットのつながるMacBook Airで調べたところ、裏技を見つけましたのでメモしておきます。
時間の経過によってアドレスなどはつながらなくなる可能性がありますが、その場合はそのメーカーのトップサイトからDownloadなどとたどっていくと見つかるかと思います。(かなりメジャーなチップですので今後数年にわたって公開終了になることはないと思います)

BUFFALOさん。このようにドライバがあるのですから、Vistaの64bitを公式サポートしてください。なにがサポート外ですか。きちんとチップメーカーが公開しているじゃないですか。ただ仕事さぼってるだけなんじゃないですか?これでどれだけ多くのユーザーが困っているか想像つかないのですか。

と愚痴を言っていてもおそらく何も変わらないので、以下の方法をどうぞ。Windows Vista 64bitの当方で動作確認済みです。

方法
1.WLI-UC-G300HPをUSBに挿す。ドライバが見つからない旨の警告が出たら無視する。

2.http://www.ralinktech.com/en/04_support/support.php?sn=500から最上部「RT2870」の項目が含まれているドライバをダウンロード、実行、インストールプロセス中「インストールドライバのみ」にチェック
※ユーティリティ系を入れてしまうとBUFFALOのユーティリティと競合する可能性あり
もし間違ってユーティリティ系も入れた場合はインストール完了後コンパネから該当ユーティリティを削除する

3.隠しファイル表示をオフにしている場合は、オンにする
[方法] エクスプローラでAltキー → ツール → フォルダオプション → 表示タブ → ファイルとフォルダの表示 → 「すべてのファイルとフォルダを表示する」
※作業終了後、元に戻しておくことをおすすめします

4.C:\ProgramData\Ralink Driver\RT2870 Wireless LAN Card\Driverのフォルダを開き、そのなかにあるnetr28ux.inf(メモ帳と歯車が合体したアイコン)をデスクトップにコピー

5.デスクトップにコピーしたファイルをメモ帳なりで開いて、書き換える
  [基幹部分の変更]
  %BUFFALO_012E.DeviceDesc%=RTWLAN.ndi,USB/VID_0411&PID_012E
                     ↓
  %BUFFALO_0148.DeviceDesc%=RTWLANR.ndi,USB/VID_0411&PID_0148

  [ドライバ表示名の変更]  ※省略可だが、デバイスマネージャーの見た目がかっこ悪い
  数カ所あるので、一括で置き換えをかける
  BUFFALO_012E.DeviceDesc     = "802.11n USB Wireless Card"
                      ↓
  BUFFALO_0148.DeviceDesc     = "BUFFALO WLI-UC-G300HP Wireless LAN Adapter"

6.そのファイルを保存し、デスクトップにあるinfファイルをProgram Dataのほうにドラッグアンドドロップして上書きする。このときUACが許可を求めてくるので承諾する。

7.デバイスマネージャーに存在する「802.11 n WLAN」に「C:\ProgramData\Ralink Driver\RT2870 Wireless LAN Card\Driver」を直接フォルダ指定してドライバをインストール
  ※途中で警告が表示されたら「インストールする」をクリック
  ※インストールに失敗した場合は、もう一度7からやり直す

8.接続完了
  あとは当該デバイスのプロパティを開いて環境に合わせて「マルチメディア/ゲーミング環境」を有効にしてみたり、ローミング感度を最高にしてみたりする
  その他、エアナビゲータの付属ユーティリティ関係をインストールすることも可能
  (上級者オプションを利用して、ドライバ以外をインストールする)

これで公式ドライバと何ら変わりなくインターネットにつながります!
BUFFALOの公式ドライバは、おそらくこの標準ドライバに少し手を加えただけか、あるいはこの標準ドライバそのままな可能性があります。速度的に明らかに差が出ることはありません。32bitのときとほとんど変わりなく実用的です。(サーバーによっては10MB/秒をたたき出したりする)
公式の電話サポートなどは受けられないかもしれませんが、おそらくこの作業をした人はそのような電話サポートなど不要だという人なのではないでしょうか。
以上、7なら動くから7に移行してください!というBUFFALOのある意味ステマ的な呼びかけが嫌だったので反抗して独自でドライバを組み込んだ、という物語でした。

PC新調しました

内容は題名の通りです。PCを新調しましたのでご報告いたします。

今まで使っていたPV2325ARB(SOTEC)は薄型でこそあったものの、不安定でよく落ちて、おまけに性能もよくなく、昨年11月に買ったMacBook Airのほうが性能がいいという逆転状態が起きていました。
それを解消するために、このHDDが高騰している中うまく計画を立ててリプレースをしたのが今回の企画です。

まずは、新旧スペックの比較から。

  旧(SOTEC PV2325ARB) 新(自作PC) 満足度 価格(購入時)
CPU Pentium 4 3.40GHz(1コア2スレッド)
Socket 478 定格
Core i7 2600K 3.40GHz(4コア8スレッド)
Socket 1155
BIOSにてTB上限を3.8GHz→4.3GHzにOC
\23,099
M/B VIA P4M800 ASUS P8P67-M \7,980
メモリ 2GB(DDR1) 定格 8GB(DDR3) 定格 \3,080
HDD Seagate 500GB(IDE接続) Seagate 500GB(IDE接続) \0
DVD GSA-H58N(IDE接続) GSA-H58N(IDE接続) \0
グラフィックボード Radeon HD 4350(AGP LowProfile)
GPU 600MHz、メモリ1580MHzにOC
Geforce GTX 560Ti 448core(PCI Express x16)
GPU 732MHz、メモリ 3.8GHz 定格
\20,979
電源 160W 600W \3,680
OS Windows Vista Home Premium 32bit Windows Vista Home Premium 64bit \0
ディスプレイ LF17PR-01
(17インチ、1280*1024)
LG E2251VR-BN
(21.5インチ、1920*1080)
\12,328
ケース 付属 Z9 PLUS \4,750
その他 キーボード・マウス・スピーカーなどはそのまま移行 \0
合計 \75,896
HDD+DSP版OS購入(Home Premium \11,480+1TB \9,980)した場合 \97,356
同スペック(GPU:560,CPU:i7 2600)パソコン工房BTO+同型ディスプレイ \92,308
差額(BTOセット-合計) \16,412

まず、CPUはi7にしたかったというこだわりがありました。なぜなら、タスクマネージャーで8スレッドになるのを見たかったからです。また、当時のほぼ最高峰といわれているCPUを購入しておけば、今後数年は買い換えることがないだろうという前提の元に選んでみました。
現在の投資額に+5,000円程度払えばGeforce 570が買えて、でもさすがに2600Kとの価格差が大きすぎて2700Kを買う勇気はなく、若干のOCの衝動に駆られて2600ではなく2600Kを選び、でもi5でもいいかなあ、とも思いつつ、ゲームをすることも少ないから570でなくてもいいだろう、ということでこの構成に落ち着いたのですが、CPUとGPUどちらに重点を置くべきか、ということについては今でも少し悩んでたりします。
マザーボードについては、HDDが高騰している件を考慮してIDE接続できるマザーボードを探していたところ、運良くドスパラでセール品を発見。そしてグラボも偶然セール品を発見。この二つだけでも普通に買うと+10,000円ぐらいしていた予感がします。非常にラッキーでした。

今回の新調で目指した効果
①スペック向上による時短
②安定性向上による生産性の改善
③サブPC(MBA)のほうが性能がいいという矛盾の解消

①スペック向上による時短
まずもってびっくりしたのは、全体的な速度が明らかに高速化したことです。SSDではありませんが、体感的にはMBAとほぼ同じに感じます。スペックの低いコンピュータの待ち時間が、このように高スペックにすることで節約につながる、というのは非常に大きなメリットです。また、今までCPU使用率が100%になったことは一度もありません。今までだとWindows Media Playerで音楽を再生していると15%程度消費していたCPUが、今では0%~2%の間をうろちょろ。GPUが支援しているのか、YouTubeの1080p映像もかくつくことなく、視覚エフェクトをオンにしても今までだとさらに15%程度使用率が上がっていましたが、今では1~2%程度しか上がりません。
また、今まで休止状態で運用していましたが、スリープ機能が使えることを発見して、このおかげで完全に電源を落とすことはできなくなりましたがスリープによる快適な電源オフ・オンでこれも時短につながっています。

②安定性向上による生産性の改善
旧PCはもともとのスペックにマージンがあまりない上に若干無理のある増設(Celeron D 2.53GHz→Pentium 4 3.4GHzに交換、グラボも増設)をしたことで電源などに負荷がかかり、よくBSODが起きていました。これが書類の作成中となると大きな損害と時間の損失を生み出します。(今まで何度Officeの自動保存の回復にお世話になったか)今回の自作によって生産性の改善を目指しました。結果、今までBSODが起きたのはIntelのチップセットドライバを入れ間違えた初期作業時のみです。それ以外は常時稼働させた中でBSODは一度も起きていません。
ただし、スリープだけで運用しているとだんだんと不安定(ブラウザがかくついたりソフトが強制終了したりする)になってくるので、定期的な再起動をおすすめします。

③サブPC(MBA)のほうが性能がいいという矛盾の解消
さすがにSSDのMBAには叶いませんが、CPUやGPUが高性能なおかげで、体感性能的にはどちらも同じという結果になりました。これでSSDにするかHDDをSATAにするかすれば確実にこちらの方が体感性能も上回るとは思いますが、現在SSDもHDDも価格が高くなっていて、技術革新が見込める分野のためしばらくこれで運用します。

とりあえず今回は高騰しているHDDをあえて購入せず流用したことによって、ディスプレイ込みで75,000円という破格の自作を実現することができました。コストパフォーマンスとしてはそこそこ高い方なのではないでしょうか。
これからスペックアップしていくとすればHDD交換やSSD増設、メモリ増設、OSを8にする?など小さなところを変えていくことになるかとは思いますが、とにかく今回の初めての大がかりな自作としては成功かとふんでいます。
旧マシンよりもアイドル時、ピーク時ともにとても静かになったのは予想していなかった新調効果でした。電源が静音だからでしょうか。また、CPU・GPUともにアイドル時はクロックを落とす機能が入っていて、それが貢献しているのかもしれません。

自作を目指す皆さんに伝えたいことは、「自作は簡単。難しいと思うならまずやってみろ」
電源ケーブルは電源装置が全部サポートしてくれていますし、ネジ類はケースが全部サポートしてくれていますし、SATAケーブルなどはマザーボードが全部サポートしています。また、伝導シート付きのCPUクーラーもBOX品を買えばついてきます。作業手順がわからなければマニュアルもあります。どの製品のマニュアルもイラストがわかりやすいのでおそらく雰囲気で何とかなるでしょう。失敗から学べばいいのです。
つまり、その部品に関連しそうなアクセサリ的なものはすべてその製品に付属しているため、それらを活用すれば手持ちの細かいネジなどがなくてもパソコンを組みあげられます。

つまり、自作に必要なのは、各パーツとプラスドライバーとやる気と根気だけです。
小さなネジやSATAケーブルやCPUクーラーをわざわざ買ってくる必要はありません。(こだわりたい方は別ですよ)
それらがなくても、パソコンは組み立てられるのでご安心ください。

ということで、今後はこのパソコンで運用していきます。長々と読んでくださりありがとうございました。質問などありましたら、何なりとお寄せください。

<追記>
最新記事下に表示されていた広告ですが、運営が2月末より任意の場所に広告を表示できるタグを提供したため、当方では最下部にそのタグを入れています。そのためページ最下部に広告が表示されていますが、トップページを開いたときには特に邪魔になっていないためこちらについてもしばらくこれで運用しようかなと思います。