コンビニ事務所に防犯カメラがある理由

コンビニの事務所には、防犯カメラが設置され24時間録画されている。6畳ほどのスペースで更衣室部分を避けて全体の半分ほどの出入り口付近やロッカー部分を映していることが多い。これは怪しい目的に使うのではなく、店員や店長等の不正防止の為だ。(怪しい目的でカメラを設置すると契約解除になる)
コンビニではほぼ毎年のように「店員や店長が店の売上金を盗んだ」「店員が他の店員の私物を盗んだ」などのトラブルが起きており、その度にカメラチェックをしている。警察は基本的に映像がないと動かない為、それを立証する為にも事務所の映像、特に私物を保管するロッカー付近を録画しておく必要があるのだ。特に金が絡む場合はいくらか、どういう経路で、どの手口で、というのは映像を見ないと分からない。また客観的な証拠として残るので本人が記憶が無い、知らない、忘れたという場合でも映像で追及することができる。
これに関連して不審者や強盗などが万が一事務所に侵入した場合に犯人がどういう経路で何をしようとしていたかなどの立証に役立つほか、事務所内で金庫のこじ開けなど犯行が行われていた場合は十分な証拠となり得る点、音声も記録される為店員と犯人の言い合い等があればそれも十分証拠になり得る。
ここまでカメラ張りで監視されている職場もコンビニぐらいだと思うが、それは犯罪や不正の温床にされているから防犯上そうせざるを得ないのが現実だ。特にやましいことが無ければいくら撮影されても問題ないはずで、撮影されて困るのは犯罪者ぐらいだ。とにかく今のコンビニは死角がなくほぼ全て撮影されているのでコンビニで働くならば事務所も含めて全て撮影されることを了承の上で働くしかないだろう。

コンビニ垂れ幕、毎週交換で店主悲鳴 譲渡は不可?!

コンビニの店頭に掲示されている垂れ幕ですが、ほとんど誰も見ていない上に販促効果はほとんどありません。外していても客は来ますから売上向上効果は微々たるものです。チェーンによって横断幕や店頭幕、Pボードなど名称は違いますが、毎週毎週脚立に登って危ない行為をしろと命じているのが本部です。普通の会社なら外部業者に頼むと思いますが、それを加盟店のバイトにやらせているのが本部なのです。本部が提供する販促物の取り付けや取り外し等全ては加盟店の人件費負担、労働負担で行わなければなりません。雑誌コーナーにあるポスターの交換も同様です。しかも0時から始まるからという名目で、店長など店舗責任者がやるのではなく最低賃金の夜勤アルバイトにやらせているのが現実です。
最近は本部も交換間隔を1週間ではなく1ヶ月にするなど長期にする取り組みを進めていますが、どちらにせよ交換しなければいけないのには変わりありません。深夜に外に出て交換せよという事自体おかしな話で照明直下にあるため虫などもたくさんついていて衛生面的にも問題です。一日も早く垂れ幕は完全に廃止して金具ごと撤去すべきでしょう。本部社員は駐車場に旗をたくさん置けば売上が上がりますと言いますが、旗も同様で1~2本程度なら管理できますが10本も20本も立てた所で誰が管理するのかという話で無意味です。

ネットで「垂れ幕はもらえるんですか?」という質問がありますが、もらえませんというかもらわない方がいいです。これは数週間に渡ってずっと外に掲示されていたもので虫などかなり汚れていて衛生的ではありません。私ならタダでも要りませんと答えます。なぜなら汚くてとても家で飾れる代物ではなく即処分ものだからです。もう一つ大事な事ですが、販促物の譲渡や転売は固く禁止されています。これは本部は販促物に使うという名目でのみ相手方と権利使用契約を結んでいるためで、それ以外に使われてしまうと契約違反となり今後そのキャラクター等が使えなくなる恐れがあります。そのキャラクター等のファンという気持ちは分かりますが、本当にファンなのであれば業界の衰退につながる契約違反行為はしないようにしましょう。

コンビニで商品カットする方法

コンビニやスーパーなど発注担当者であれば必ず教わる商品カット(取扱停止)ですが、本部はあまりしっかりと教えてくれないので適当に運営している店長もいます。カットが適切にできないと棚が商品であふれて従業員に余計な負荷をかけることになります。すぐにカットする事で売れる商品のためにスペースを割いて売り場を活性化し、余計な仕入代金の支払いを抑制し廃棄や従業員負担を最小限にする事ができます。
・新商品は初回で終了
よっぽど売れている or SNSで話題になっている商品でない限り、新商品は初回でカットします。揚げ物や弁当、サンドイッチ、パン、ポテチ、ドリンクなどすべての商品で例外なくこの考え方を取り入れます。例えばドリンクなら初回1ケースで24本取ったらそれを売り切れば終了です。SVやOFCが強く勧誘してきたりどこも取っている、CM打つから、地区上位だから、補填あるからなどまるで強制のように言ってくる事も多いですが、最初の新商品もなるべく取らない、どうしても付き合いで取るのであればなるべく少ない数量、ケース数にしましょう。
・定番だけに戻す
新商品をどんどん切っていき、次に定番だけに戻します。どれが定番かを見分けるには自身の勘でもいいですが、客観的なデータを知りたければストコン内にあるランク機能を使います。Aランクは定番、Bランクはそれに準ずるもの、Cランクはすべてカット、と商品に感情を持たず機械的に切っていきます。どんどんカットする事でAランクの定番、そしてBランクの準定番を集中的に売り、今後新商品が来ても並べられるように棚にある程度余裕を持たせておくのがよいでしょう。
〇客にないと言われたら?
客に何々がないといわれても無視する度胸が肝心です。「当店では取り扱っておりません。他店をご利用ください」といえば納得していきます。
今は機会ロスを唱えるような時代ではなくなりました。店舗によって必要なものは取る、必要でないものはカットしてなるべく自分の金を一円でも多く残すように、無駄な発注はしないように心がけましょう。