サンキューハザードは違法?警視庁に聞いてみた

道路を譲ってくれた場合に両方の方向指示器を数秒間点滅させて合図するサンキューハザードが違法という記事がネット上に出ているので、実際の所どうなのか警視庁に聞いてみました。

結論としては「取り締まりはしていません」との事でした。しかし違法かどうかを改めて尋ねると「違法かどうかは即答できかねる。本来の使用法ではないのでそこは考える必要がある」という回答も得られました。大型車ドライバーが使い始めたのがきっかけのようですが、方向指示器は左右に行きたい合図または緊急時のハザードとして使用するのが本来の目的でそれ以外の目的で使用すると他の車に誤解を与える可能性があり、かえって事故に繋がる危険性もあります。

JAFにも聞いてみましたが「過去に問い合わせがなくこの件での公式な見解はない」というので個人的な見解としてどうお考えかを聞いた所、「昔は手を挙げてやっていたが、10年ほど前からそれがハザードに移行するようになった。賛否両論はあるが、私は古い人間なもので未だに手を挙げている。同僚からもまだ手を挙げてるの?と最近は挙げない人も多いと指摘されるが私は雨でもやっている。手を挙げて譲ってもらって申し訳ありません、で入れてもらってハザードを3回ほど付けるのがよいのではないだろうか。これが正式、正しいというものは無く、あくまでも申し訳ありませんという気持ちが大事なのでは」という回答が得られました。

警視庁は取り締まりはしていないとしているものの、何十秒も付けるなど不適切な使用であれば指導される可能性もあります。2~3秒程度であれば違反になることはないでしょう。車同士はコミュニケーションが取れませんから節度を守って他車に気持ちを伝えられるようにしたいですね。