コンビニ事務所に防犯カメラがある理由

コンビニの事務所には、防犯カメラが設置され24時間録画されている。6畳ほどのスペースで更衣室部分を避けて全体の半分ほどの出入り口付近やロッカー部分を映していることが多い。これは怪しい目的に使うのではなく、店員や店長等の不正防止の為だ。(怪しい目的でカメラを設置すると契約解除になる)
コンビニではほぼ毎年のように「店員や店長が店の売上金を盗んだ」「店員が他の店員の私物を盗んだ」などのトラブルが起きており、その度にカメラチェックをしている。警察は基本的に映像がないと動かない為、それを立証する為にも事務所の映像、特に私物を保管するロッカー付近を録画しておく必要があるのだ。特に金が絡む場合はいくらか、どういう経路で、どの手口で、というのは映像を見ないと分からない。また客観的な証拠として残るので本人が記憶が無い、知らない、忘れたという場合でも映像で追及することができる。
これに関連して不審者や強盗などが万が一事務所に侵入した場合に犯人がどういう経路で何をしようとしていたかなどの立証に役立つほか、事務所内で金庫のこじ開けなど犯行が行われていた場合は十分な証拠となり得る点、音声も記録される為店員と犯人の言い合い等があればそれも十分証拠になり得る。
ここまでカメラ張りで監視されている職場もコンビニぐらいだと思うが、それは犯罪や不正の温床にされているから防犯上そうせざるを得ないのが現実だ。特にやましいことが無ければいくら撮影されても問題ないはずで、撮影されて困るのは犯罪者ぐらいだ。とにかく今のコンビニは死角がなくほぼ全て撮影されているのでコンビニで働くならば事務所も含めて全て撮影されることを了承の上で働くしかないだろう。