コンビニで商品カットする方法 発注担当者必見

コンビニやスーパーなど発注担当者であれば必ず教わる商品カット(取扱停止)ですが、本部はあまりしっかりと教えてくれないので適当に運営している店長もいます。カットが適切にできないと棚が商品であふれて従業員に余計な負荷をかけることになります。すぐにカットする事で売れる商品のためにスペースを割いて売り場を活性化し、余計な仕入代金の支払いを抑制し廃棄や従業員負担を最小限にする事ができます。
・新商品は初回で終了
よっぽど売れている or SNSで話題になっている商品でない限り、新商品は初回でカットします。揚げ物や弁当、サンドイッチ、パン、ポテチ、ドリンクなどすべての商品で例外なくこの考え方を取り入れます。例えばドリンクなら初回1ケースで24本取ったらそれを売り切れば終了です。SVやOFCが強く勧誘してきたりどこも取っている、CM打つから、地区上位だから、補填あるからなどまるで強制のように言ってくる事も多いですが、最初の新商品もなるべく取らない、どうしても付き合いで取るのであればなるべく少ない数量、ケース数にしましょう。
・定番だけに戻す
新商品をどんどん切っていき、次に定番だけに戻します。どれが定番かを見分けるには自身の勘でもいいですが、客観的なデータを知りたければストコン内にあるランク機能を使います。Aランクは定番、Bランクはそれに準ずるもの、Cランクはすべてカット、と商品に感情を持たず機械的に切っていきます。どんどんカットする事でAランクの定番、そしてBランクの準定番を集中的に売り、今後新商品が来ても並べられるように棚にある程度余裕を持たせておくのがよいでしょう。この作業は毎日やりましょう。
・選択は取らない
商品を本部の推奨通り全て取っている経営者も多いですが、単に選択でしかない物もあります。選択商品は取る必要は無く、取らなくても本部から文句を言われることはありませんので、即カットしましょう。
・Cランク商品は早急にワゴン販売
2週間経って動きの無い新商品、あるいはCランクで1日で一個も売れていないような商品、あるいは商品をスキャンしても値段が出ないようなマスタから消された商品は、早急に棚から撤去して値引き処理を行い、値引きワゴンで販売します。
〇客にないと言われたら?
客に何々がないといわれても無視する度胸が肝心です。「当店では取り扱っておりません。他店をご利用ください」といえば納得していきます。
今は機会ロスを唱えるような時代ではなくなりました。店舗によって必要なものは取る、必要でないものはカットしてなるべく自分の金を一円でも多く残すように、無駄な発注はしないように心がけましょう。