ドリンク、アイス売れず…梅雨長引き小売店悲鳴?!

昨年は関東でも6月末に梅雨明けしたと発表があったが、今年は7月末の予測がされている。そして最高気温も25度前後を推移してほぼ毎日ジメジメした雨が続いており、夏らしくない夏、もっと言えば冷夏と言えそうだ。消費者の中には今年は5月や6月が暑かったのでもしかするとこのまま秋に突入するのかもしれないとか、過ごしやすいとかエアコン使わず寝れるとか電気代が浮くというコメントもあった。一方物販や小売業界は戦々恐々としている。プールでは売り上げ95%減という報道もあったが、ドリンク(飲料)やアイスを売る小売店も壊滅的な影響を受けている。
店にもよるかもしれないが概ねドリンクは前年比2割減、アイスは5割減といったところだろう。コンビニ業界のドリンク部門は意地でも前年比超えを達成するためにセット買いで一本プレゼントとかセット買いで50円値引きなど今まで以上にない過熱したキャンペーンを連発している。アイスは春に値上げがあったので前年対比で単純に比較できないかもしれないが、30度を超えないとアイスは売れないのでほとんど動きがないといっても過言ではない。品出しするアルバイトは楽かもしれないが店主は悲鳴と言ったところだろう。

このように夏に夏の商品が売れないと店舗の売り上げにもダイレクトに響くわけで、昨年同日に比べて日販が2割程度低い店がほとんどではないだろうか。コンビニ店主やスーパーの店長も今年売れないのは季節要因なので仕方ない部分もあるかもしれないが、なるべくその減少幅を小さく、かつバイトの負担を最小限にできるようあらゆる方策を駆使していく必要があるだろう。