コンビニで津波・地震・災害が起きた時の対処法

18日夜に発生した大きな地震で、山形県、新潟県で停電が発生し、津波の注意報も出ているようです。今回はコンビニ従業員向けに津波、地震、災害が起きた時の対処法をまとめましたので参考にして下さい。
また、停電したらどうなる? レジ停止した時の対処法 も合わせてご覧ください。基本的にコンビニは簡易な建物であるため、災害に弱く、従業員の身を守るような設備は用意されていません。自分の身は自分で守りましょう。
1.店長に連絡し営業中止の判断を仰ぐ
原則としてフランチャイズ契約により何があっても24時間営業は守らなければいけませんが、災害時は営業中止の判断が出る可能性が高いので、店長に連絡し、本部社員の判断を仰いで下さい。基本的に日中でも一時間に数人しか客が来ていないような状況であれば開けているだけ赤字ですから営業中止を強く求めることが重要です。
2.責任者からの電話や来店を待つ
ストコンが停電した場合は災害時の緊急情報も含め、本部からの情報を取得することができませんので、アナログ手段でのやりとりとなります。(仮に電気が復旧しても通信回線が復旧しないとエラーになります)停電すると店の固定電話も電源が切れて発信できなくなりますので、携帯での連絡がメインとなります。本部社員、あるいはオーナーからの電話、あるいは来店するのを待つのも一つの手です。
3.命の危険を感じたら独断で営業中止もやむを得ない
非常時は客が避難場所など細かい情報を教えてくれますので、客から情報を仕入れることも重要です。客および他の従業員の安全を確保すると共に、津波が来たらすぐに高台に避難しましょう。避難の情報が出た、あるいは全てが停電し、津波が入り込んでいるなどとても営業できる状態ではない、あるいは命の危険を感じたら店の商品は無視して鍵を閉めて避難して下さい。店より店員の命が最重要です。
4.危ない物はなるべく片付ける
ガラスの破片など、危ない物はなるべく片付けましょう。
5.売れない商品は捨てずに取っておく
後で本部が被害額を確定するために必要ですので、捨てずに取っておきましょう。
6.廃棄や返品は諦める
レジストコンが停電すると廃棄や返品作業ができませんので後日電気が復旧してから作業します。しかし、物流がストップするためマニュアル通り2時間前に廃棄していると店の中がスッカラカンになり本来まだ食べられる物を捨てている事になり飢餓に苦しむ人が出ることになります。緊急時においては消費期限ギリギリまで棚に陳列しましょう。
7.納品ストップまたは大幅遅延
道路状況や店舗にもよりますが、センターや常温、ヤマザキ等の納品は来ないとお考え下さい。大幅に遅延して届く場合もあります。特にセンターの場合は、弁当類は半日遅延すると数時間ほどしか販売できないことになります。これの補償は本部と話をする事が必要です。
8.外ゴミ箱は裏に撤去、旗も撤去
更なる被害拡大を防ぐために、外ゴミ箱や旗は屋内にしまい込むか、裏の倉庫に撤去しましょう。
9.二次災害に注意
災害時にレジ対応する場合は原則1レジ体制とし、出入り口から最も遠いレジで接客をし、割れる恐れがあるワインや栄養ドリンク、ドレッシング付近には近づかないようにしましょう。

本部は24時間営業したがる可能性が高いですが、あくまで従業員の命が最優先で、まずは身を守る行動をして細かい事は落ち着いてから考えるようにしましょう。