日本人はワガママ?外国人のほうが挨拶丁寧?

接客をしていると、日本人の粗が目立つケースが多い。例えばドアを閉めない、列に並べない、待てない、横から割り込む、「うん」「あっためて」などのタメ語口調での命令、袋や箸やスプーンなどの必要数以上の要求、小銭を投げる、叩きつける、などである。スマホの普及によってより早く情報が取得できるようになり、支払いもスピーディーで済むのはよくなったが、一方、待てない客、せっかちな客、ワガママな客が増えているように感じている。そもそも待てないのならば店に来るなという話である。
それに比べて、稀に外国人が客としてくることもあるが、外国人のほうが「お願いします」「ありがとうございます」など客のほうから言ってくることが多い。日本人が忘れているあいさつの基本を外国人のほうができているという点で外国人を見習わなければいけない現状は、恥ずべきことではないだろうか。
より早く、スピーディーな時代になるのはいい事であるが、一方でゆとりがないから、時間に余裕がないからなどと、そのストレスを店員に押し付けたりするのはよくない。政府は外国人を増やしていくようであるが、同時に日本人のマナー向上も求められているのではないだろうか。