Outlookを劇的に軽くする方法7つ

Outlookは多機能ですが、メールの送受信程度にしか使っていない人が多く、また設定画面もスマホ世代には理解できない複雑怪奇かつ階層も深いのでほとんど標準のまま使っている人も多いと思います。Outlookを軽くする方法は既にたくさん公開されていますが、どれも実効性が薄いものですので、私が実際に試して効果のあった対策を7つ挙げたいと思います。2007での説明ですが、最新バージョンでも大きくは変わっていないと思います。

1.自動受信を辞める
ツール→オプション→メールセットアップ→送受信→「次の時間ごとに…」のチェックを外す
自動受信は便利ですが、パソコンのトラフィックや回線のトラフィックを食いつぶし、電気代が上がる要因になるので、一日にメールが数通程度であれば手動受信にしましょう。「送受信」のボタンを押すと手動で送受信できます。

2.アカウントは最小限に
本当に必要なメールアカウントのみを登録し、使っていないメールアカウントは削除しましょう。

3.IMAPに
POP3でメールを受信すると、コンピュータにメールを書き込む動作が発生しますのでコンピュータの負担になります。これには一度メールアカウントを削除し、登録時に「POP3」ではなく「IMAP」を選ぶ必要があります。IMAPはコンピュータにデータを残さずサーバーにメールを見に行く方式で全ての端末でメールを見ることができるので便利です。

4.アドインを止める
管理者権限で起動し、ツール→セキュリティーセンター→アドイン→設定
チェックを外すことで動作を軽くすることができます。ウイルス対策以外のアドインは全て止めてしまっても問題ないでしょう。管理者権限で起動していないとチェックを外すことができませんので、起動時のショートカットを右クリックして「管理者で実行」を選んで下さい。

5.古いメール、重いメールは消す
メールを消すと軽くなりますとよく言いますが、どういう基準で消していいのか分からないのが現実です。メルマガや宣伝など意味の無いメール、本文のないメール、スパムメール、添付ファイルのあるもので二度と開くことがないメールはどんどん削除しましょう。

6.スペルチェックを切る
ツール→オプション→スペルチェック
ワードのように文書を印刷して配布するわけではないので、厳密なスペルチェックは不要ですので切ってしまいましょう。

7.カスタマエクスペリエンスプログラムを切る
ツール→セキュリティーセンター→プライバシーオプション
メールソフトは一分一秒でも早くメールを見ることが目的なので、カスタマエクスペリエンスプログラムなどの余計な機能は外しましょう。翻訳オプション、リサーチオプションの中のチェックも全て外しましょう。

☆起動時のフォルダを変える方法
デフォルトでは「個人用フォルダ」が表示されていますが、IMAPのフォルダを起動時に表示したい人も多いと思います。そのような時はツール→オプション→その他→詳細オプション→一番上の「起動時のフォルダ」を変更します。

とにかくオプションオプションだらけで画面数も階層数も半端ないOutlookですが、反面細かく設定できるという事でもあります。Outlookは重くて使い物にならないという人はぜひ一度上記の設定を試してみて下さい。