食べると体に悪いかもしれないコンビニ食品7種類

「コンビニは体に悪い」といいますが、コンビニにある物全てが体に悪いわけではありません。
この記事では、これを食べるとよくないかもというものを主観的に選びました。

基本概念
消費期限の長いものは、食べない
自然に存在する物質(果汁100%)を積極的にとる

1.揚げ物
各チェーンが必死にチキンを宣伝していますが、油の汚さはどうなのか。
1~2日経った劣化した油で揚げた場合、酸化している物質があると思われます。買った揚げ物がどのような状態の油かは買った客には分かりません。またチキン類は油の塊でしかないため、肥満にもつながります。
2.弁当、おにぎり
コンビニチェーンは明言していませんが、多少なりとも日持ちさせる添加物が入っています。「保存料・合成着色料不使用」を謳っているチェーンは多いですが、合成ではない着色料や保存料の役割を果たす別の物質は使っています。
大手チェーンでは消費期限が半日、小さいチェーンでは消費期限が1日程度に設定されていますが、それでも着色料や酸化防止剤は体に悪い。
店内調理の弁当やおにぎりを展開するコンビニもありますが、あれの賞味期限は8時間前後。センター仕分けや配送の時間ロスが無いため、PBの弁当やおにぎりよりは安全といえます。
3.冷蔵総菜(パスタ、サンドイッチ、餃子など)
消費期限が2~7日と、比較的長いことから危ないと考えられます。週1日程度にとどめましょう。
4.PBパン
消費期限が3日程度と、比較的長いのが特徴です。毎日食べるのは控えましょう。
5.缶詰
賞味期限が数年のため、危ないです。特別お腹を満たしたい時以外は控えましょう。
6.缶コーヒー
出勤するサラリーマンの味方とも言える商品ですが、これも賞味期限が1年程度と長いので、危ないです。最近は挽き立てコーヒーを買う方も増えていますので、そちらに移行されることをお勧めします。
7.ガム
賞味期限がないため危険です。せめて買うなら賞味期限表示のあるものを。

逆に食べても安全なもの
1.紙パックの乳製品(チルド飲料)
オレンジやアップルなどの果汁100%ジュースはそもそも果汁以外になにもないので、問題ないでしょう。逆に抗酸化作用が期待できます。
PB商品の麦茶も、比較的安全といえます。
コーヒーは砂糖が含まれているため、一日1個以上は飲まないように。特に甘すぎる商品は避けましょう。
2.ペットボトル飲料
着色料や砂糖が多く含まれているものでなければ、特に問題は無いでしょう。乳飲料の派生品(乳飲料のブドウ味など)は果汁を抑えてその分別の物質で甘さを表現しているので、注意が必要です。サイダーもノーマルのものはいいですが、派生品は体によくありません。ペットボトル飲料の中でも水、お茶、アクエリアスやポカリスエットは有意義な商品ですので夏は積極的に購入しましょう。
コーラもよく売れますが、あれは本当は黒ではないはずです。黒い着色料を使って砂糖も多いので、毎日飲むのは控えましょう。コーラのノンカロリーなんて、甘味料の味しかしませんからね。ノンカロリーで肥満になったらシャレにならないですね。
もしチルド飲料で代替できるなら、そちらの購入を検討しましょう。理由は、チルド飲料の方が消費期限が短いからです。
3.アイスクリーム、冷凍食品、ドライ食品(ポテチ、チョコ等)
こちらも食べ過ぎはよくありませんが、NGな食品に比べれば影響は小さいです。
糖尿病や虫歯など別の点で問題がおきうる可能性はありますが。
4.挽き立てコーヒー
コーヒー自体は問題ありませんが、ガムシロやミルクを大量に入れるのはやめましょう。ガムシロは人工的な甘味料ですので、ほどほどに。

これらを見分けてコンビニを上手に活用し、少しでも病気になりにくい体にしましょう。
おでん100円やおにぎり100円などのセールは日本人の体を悪くするためといっても過言ではありません。本部の施策に乗せられないように注意!