ミニストップ店舗減少傾向も本部が危機感を抱いていない理由

ミニストップはコンビニ業界の中でも年間100店舗のペースで店舗数を減らしており大丈夫かと毎年言われているが、ミニストップ単体で見ると心配になる人も多いだろうがグループ全体で見ればさほど痛くはなく、勝てない土俵からは潔く引くという正しい経営判断のように見える。

一方、グループ内には別のコンビニ型小売店舗もある。首都圏(特に都内)で存在感を発揮しているのが「まいばすけっと」と呼ばれるコンビニ型のスーパーでこちらは逆に年間100店舗のペースで店を増やしていてトータルで考えれば差引ゼロという事になりミニストップの赤字をまいばすが補う形となっているのだ。このペースで行くと10年後にはミニストップの店舗数を追い越すかもしれない。首都圏限定のエリア展開でコストをカットし、首都圏は土地が狭く賃料が高いがその分バックヤードが殆ど無いと言われるぐらいの売場の最大化をしており、土地に余裕がある地方では逆に広くすべきであると考えるが新業態「まいばすけっと」がどのような成長を遂げるのか、今後に期待したい。