米坂線議論でJR東が伝えたい本音 ローカル路線を儲かる路線に!

米坂線議論においてJR東は自身の直営も否定していない訳であるが、現時点で再開は難しいという主張を繰り返している。東が自分から言う事はないだろうが、本音としては「県内全域の利用を増やすような観光施策打ってくれないかなぁ」であろう。新潟は観光列車も含めて利用促進施策を打っているように見えるが、それに比べて山形県はJRと連携して観光施策を打っている様子が見えない。リニア問題とは逆に自治体が何をすべきかが問われている訳で、山形県はつや姫・さくらんぼ等観光資源が豊富であり出来る企画は多数あるはずだ。感染症から戻らないビジネス需要を埋める為に東管内全域で観光に力を入れているので全国から県内に来たくなるような観光施策を持ち込めば持ち込むほどJR東も前向きになるのかもしれない。10年後もしかしたらまたビジネス中心に戻っている可能性もある訳で、ある意味今がチャンスと言えるだろう。
それとこれとは関係ないと言われれば終わりであるが、米坂線単体で利用を増やす事は難しいとしても県内他の路線(新幹線も含め)でこの路線の赤字を埋めるほど利用を増やす事ができれば前向きな答えを引き出す可能性も高まる訳で、ある意味役所の手腕が問われていると言えるだろう。