ファミマ、JR貨物用いて天然水輸送でコスト1割削減 更なる拡大も検討

ファミマが、JR貨物と連携して津南天然水の鉄道輸送を開始し1割のコスト削減効果が得られたと発表した。JR旅客会社とファミマの関係が深まりつつあり、その流れという事なのかもしれない。JR東・東海とは無人店舗で協業しているがファミマはコンビニ大手三社で唯一の国産チェーンなので、手を組みやすく株主に怒られないというのがあるのだろう。青森・秋田・静岡県が対象だが、今後広げていくという。
政府としても2024年問題を受けてトラックによる輸送からトラック以外の方式に切り替える呼びかけが進んでいるが、一番手っ取り早いのは鉄道に切り替える事であろう。モーダルシフトのデメリットとして拠点まで取りにいく手間が云々という話があるが、それこそ全国に店舗や配送網を持つ全国チェーンなら取りに行くのも比較的容易であり展開しやすいはずだ。
飲料の他、菓子もガンガン鉄道輸送に切り替えるべきであり、将来的に常温のみならず温度管理商品(冷蔵・冷凍)に対応できれば需要も増えるのかもしれないが、高速道路も含めた道路及び環境への負荷を減らす取り組みを更に進めてもらいたいものである。