鈴木新知事「空港新駅は難しい」空港⇔駅のアクセス向上策議論すべき

鈴木新知事が「空港新駅を要望する」とぶち上げておきながら数日で「今すぐというのは現実的ではない」とトーンダウンした。近隣住民は賛成かもしれないが、川勝同類等と批判の声があったのだろう。新知事の手腕はまだ不明であるが、自分から火に油を注ぎそれを放置した前任者と同じ轍を踏まないよう炎上させない政治を目指しているように見え、出来ない事を絶対できると言い張る前任者に比べればまだマシかもしれない。これと関連して、個人的には川勝時代の厳しい開発規制(申請があれば許可するのが普通だが前知事は”許可権限があるなら拒否権限もある”と観光をやらない事業者は拒否、既存業界に影響を与える店舗等は拒否)は緩和すべきであると考える。

富士山静岡空港は東海道新幹線の真上に位置しているとされているが、単に真上に位置しているだけで準備工事等をしている訳でもないのでトンネルに階段作ってハイどうぞというわけにはいかず集中的にリソースを投入しても2~3日、ゆっくりでも2週間ぐらい双方の施設を停止させる必要があり一日40億稼いでいる東海道新幹線にとって大きな損失になるのは間違いない。現実的に出来る事とすれば島田駅→空港の在来線建設、あるいは金谷駅(金谷に限らず周辺駅)からのバスを増便したり運賃を100円に値下げする等の方法がある訳で、就任早々空港を猛プッシュしているのであれば本質的な部分はアクセス改善であり新幹線の新駅という意味にこだわらない空港新駅も考えてもらいたい物である。