JR東、京葉線等で快速新設 秋改正は異例、自治体は観光施策打つべき

JR東が、京葉線の快速増設を主な内容とする9月1日付のダイヤ改正を発表した。秋に大幅なダイヤ改正を行うのはJRグループとして極めて異例。通勤快速ではない快速の新設であるが、それでも各駅停車より10~15分ほど短縮される。

プレスリリースも読ませて頂いたが、最初のダイヤ改正発表時の高圧的な文言がかなり穏やかになっているように読み取れる。当初発表時のプレスは若干怒りの感情が込められていた文言に見えたが、特急「しおさい」になぜE259系を投入したのか自治体はその意味を考えるべきだ。自治体も当然当初のプレスは読んでいるはずであり、その部分に不快感を覚えたからこそ抗議したのだろう。しかし、ビジネスの数値が戻らないならその領域に手を加えるのは民間企業としてはある種当然の行為で鉄道会社としてその地域への思いを表現する方法はダイヤ改正しかない訳であり、東が決してビジネス削減の旗を降ろした訳ではない。千葉県・千葉市等の自治体もただ単にダイヤを元に戻せと抗議するだけであれば単なるクレーマーであり、東に対してどのような提案が出来るのか、ビジネスが戻らないなら観光の面で儲かるレールと儲かる車両(企画)を提案すべきであり、そこに愛が感じられればそれに応じてダイヤを戻してくるはずで、双方の建設的な議論に期待したい。