JR東海、岐阜で井戸枯れ起こし工事中断 ネット「川勝の言う通り」

JR東海が、リニア工事によって岐阜県内において井戸枯れを起こしたと自ら認め、この場所の工事を一時中断して短期的には薬液注入で対処するがそれでも対応できない場合は上水道への切替・会社負担による上水道建設も含めた補償策を打ち出したようだ。絶対に問題は起きない!と言いつつリニア工事を進めてきた東海が、自らの工事が原因であったと事実上認めたのは極めて異例。というか史上初に近い。
ネット上では「ほら、川勝前知事の言う通りだったじゃないか」「川勝前知事は正しい事を言っていた」みたいな意見も出ているが、社長は「静岡と岐阜は事情が違いますから」と予防線を張っており静岡は上流での工事が中下流域に影響するかどうか、岐阜は単純に地下で工事したら地上に影響が出るかという点で、進捗度合いや前後の背景も全く異なるのである。川勝前知事も基本的には静岡県内の話しかしておらず、たまに暴走して神奈川や山梨にもケチを付けていたが、岐阜の話はしていなかったはずである。
そして問題となるのは静岡県知事選挙だ。この中にはリニア反対派の候補・推進と謳っているが内心は反対の可能性が高い候補も存在しており、そちらに票が散る恐れがある。東海も出すタイミングが悪かったとしか言えず、正直なのは良い事だが選挙が終わってからこの事を公表すれば良かったのにと思う所であり、政治的な部分を考えればタイミングはとても重要な訳でこの発表が選挙にどう影響するのか、行方を見守りたい所である。