”アポ電” 詐欺から身を守る方法6つ

アポ電などと呼ばれる詐欺の被害が相次いでいるが、身を守る方法をまとめたので参考にしてもらいたい。

1.役所が預金額を聞くことはない
原則として役所や警察やそういう系の人間が電話で預金額や資産があるかを聞くことはまずありえない。なぜなら彼らは銀行に照会すれば預金額は分かるからだ。役所が何かを請求するときは封筒を送ってくる。
2.録音機能付きの電話機を買う
固定電話は解約してもよいと思うが、どうしても固定電話を置く場合には録音機能付きのセキュリティに配慮している電話機に今すぐ交換して「この通話は録音します」と事前にしゃべるように設定しよう。電話機は5,000円~1万円程度とそれほど高くはない。むしろ保険と考えれば断然安い。ナンバーディスプレイに加入して指定した番号以外は着信音を鳴らさない、全て拒否する設定にするのも良いだろう。
3.還付金は嘘
これは昔から言われているが、役所が還付金ということはありえない。「10万円が急に必要になった」など親族に見せかけての電話にも注意。例えば息子を名乗っているのであれば下の名前や出身小学校名、出身中学校名、生年月日を電話口で相手に言わせて合っているのを確認した上で話を進めるか、家族とはLINE等複数の手段で意思疎通をしよう。
4.ATMに行かない
最近は犯人側も有人窓口ではなく人のいないコンビニATMで、など指示を変えてきている。どのような内容であっても相手からの電話やハガキ等の指示でATMに行くことはしないように。
5.家のセキュリティを強化する
彼らは電話等で資産がある事がわかると、そこの家に出向き犯行に及ぶ。深夜や就寝中の犯行も多い。現金を保管している家では、なるべく口座に預けるか、資産は二重三重の金庫に保管し、なおかつセコムなどの警備会社に加入しよう。
6.怪しいと思ったら知人や警察に連絡を
少しでも怪しいと思ったら相手の要求には応じず、知人や警察に連絡しよう。警察に連絡すれば警察が仲介に入ってくれることも多い。110番は気が引けるという場合は、#9110でもよいだろう。

最近は若者がこのような犯行に及んでいるケースも多いと聞くが、お年寄りも含め家族全員の防犯意識と家のセキュリティを強化すれば犯行は未然に防ぐことができる。怪しい電話や訪問には出ない、など水際対策も有効だろう。