ホンダインターナビ 地図更新のやり方と仕組みを解説

ホンダインターナビの地図更新は、原則ホンダ正規ディーラーに出向いての更新となる。古い記事だと差分更新とか自分でネットで更新とか書かれているが、それらは基本的に現在の機種ではできないので注意して欲しい。インターナビ網を使った更新は負荷が高いので終わらせていく方向だ。
無料で更新できる条件はナビによって異なる。
ディーラーオプションのナビの場合、2015年より前の機種は3年に一回しか無料更新できなかったが、それ以降は社外品に更新頻度で後れを取っている現状を踏まえ、年1回かつ3年目まで無料更新を提供するようになっている。その後2年間(2回分)は一回あたり税込22,000円で店頭で更新してもらうことが可能だ。最新データは毎年秋頃に発行され、ナビにメールが届く場合もあるがディーラーから声を掛けてくることはない。

更新作業は約45分で、オフライン更新となる。ディーラーが更新用のSDをナビに挿入して内部メモリーを書き換える。客が任意のSDを入れていた場合はそれを入れ替えて更新し、終了後は客のSDに戻すのでSDカードを取り外しておく必要は無い。
また、見た目や機能が更新されることはない。レスポンスが少し速くなるようなソフト修正は入れているかもしれないが、大がかりな機能修正はないと思ってよいだろう。
急いでいる時にナビの更新を頼むと45分待たされることになるので、暇な時や時間がある日に来店して「ナビの更新を」と申し出よう。

SDだけ家に送ってこればいいのになぜ店頭に来させるのかという理由だが、ディーラーは個人客に対して営業することはないので来てもらってナンボの世界だ。来てもらえば新たな車の提案や点検、車検や買い替えの提案もできる。地図の更新一つであっても来店して営業と話をすれば話が進むこともあると言うことで、それを狙って最近のディーラーナビの更新は1年おきになっているのだろう。地図の更新は必須ではないのでマニアのみがすればよいと思うが、県外に行く、営業で車を使う、高速に乗るなどの場合は更新しておくと時短効果が得られるかもしれない。