ホンダ販売店「やったぜ日産」ツイートで炎上


「やったぜ日産!」とホンダ販売店のツイッターアカウントが書き込み、炎上して2時間後にツイート削除、その後アカウントも削除となった。言いたい気持ちはわかるが販売店はフランチャイズ契約を結んでいればそのチェーンの看板を背負っていることを忘れてはならない。

一般的に自動車ディーラーは直営店とフランチャイズ店に分かれており、フランチャイズ店は地域の大きい会社などがその経営を担っている。もちろん直営店の方が在庫が多数であったり生産した車を優先的に供給されたりするが、客から見れば外見からその違いはわからない。車を買うときに店に出向くと「うちは直営なので」などと切り出され気づく事が多い。今回の店は後者のフランチャイズと考えられ、個人事業主のようなもので緩い雰囲気があるが、だからといって何を書いてもいいわけではない。

例え冗談というか話題取りであっても企業のロゴを背負ったアカウントであれば一個人の発言が、その企業の見解・発言と取られてしまうのだ。看板やブランドで売っているのであれば尚の事である。ネット上では「競合他社が言っちゃいけないでしょ」「居酒屋でいう話でしょ」などコメントがあったが、ビジネスアカウントは基本的に投稿前に複数人の目を通して客観的にOKなものだけツイートしたほうがよいだろう。

一方、日産はこのようにコメントしている。

このたびの「日産自動車 代表取締役会長らによる重大な不正行為」につきまして、お客さまをはじめ、多くの皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫びいたします。今後は、一日も早い信頼回復に向け、全社を挙げて全力で取り組んでまいります。

せっかく検査の不正問題から立ち直りつつあった日産だが、ここにきてまた窮地に立たされている。公式ページを見ると車が当たるとか50万円分値引きとか他社ではありえない破格と言えるキャンペーンを展開している。これを逆手に取ってどのメーカーでもいいから新車を安く買いたいなら日産だと安くしてくれるかもしれない。