セコムを呼ぶとどうなるか 通報基準・流れ・料金は?

セコムは警察とは少し違うというお話をしましたが、セコムを呼ぶとどうなるのかまとめてみました。

・どんなときに通報する?
セコムは契約建物しか呼べず、契約していれば何回通報・出動させても無料なのですが、通報基準は特に定められていません。
精神的や身体的に不安な事があればどんどん通報しましょう。
物音がする、足音がする、ちょっとしたことでも空振りでも構いません。空振りも何もなくて良かったですねで怒られることはありません。
異常があっても何もしない方が問題ですので、契約している方はどんどん通報しましょう。

1.客からの通報ボタン押下やセンサー異常等を感知するとセンターに画像が送られる
店舗等へ納入する業務システムの場合はセンターでリアルタイムの映像が見られる場合もあります。店側の音声と映像を取得でき、センター側からも音声を送ることができます。イラスト等では「やめろ!」などとセンター対処員が言っていることが多いですが、実際は犯人を興奮させないよう無駄な声かけはしないようです。
2.緊急対処員派遣、警察や消防への通報をするか決定する
センサー異常の場合は即派遣ですが、客からの通報の場合はどんな異常なのか電話がかかってくるので一旦電話で話します。誤報の場合は誤報である旨を電話で話します。その場合でも追加料金はかかりません。
電話が取れない場合はそのままにしておけば緊急対処員が向かいます。
基本的に緊急対処員は契約期間中であればどんな些細な事でも何回呼んでも無料です。さすがに警備以外の雑用はしてくれないですけどね。
場合によっては警察や消防への通報をする事もあります。
3.現場到着後、異常があれば建物の管理者などに連絡
店舗であればオーナーや店長、家であれば登録している携帯番号などに異常があった際は電話する場合があります。最も夜中に何かあった場合は出られない可能性が高いと思いますが。
4.緊急対処員が報告書を書いて終了
異常が解決すると「何時何分にこういうことがありましたが、こういう風に解決しました」など手書きの報告書を書いて終了となります。

何分で到着するかというのは皆さん気になる所で公式ページでも詳細は伏せられていますが、私の経験上警備業法では通報から25分以内に駆けつければよいとなっています。よって都心では早く来ると思われますが、田舎では平均15分で遅いと25分の時もあります。エリアを巡回していてちょうど通報場所が近いと早く来れるというところで運もあると思います。
ニュースで事件等の報道も増えており防犯への意識も高まっています。一軒家や高級な家具や宝石等を保管している人でセコムに入っていない人はぜひ入りましょう。あのステッカーがあるだけでもかなり変わってきます。もっといえば犯人側も頭を使ってセコムのある家は狙いやすいとか考えている可能性もありますので、セコムだけに頼らず二重三重の防犯対策は必須でしょう。