コンビニのシフトの決め方は?現場の実態を暴露

皆さんが便利に使っているコンビニ。そのほとんどは24時間交代制で回しています。あまり明かされることのないコンビニのシフト。
数ヶ月間コンビニのシフトを作っていたこともある筆者が、コンビニシフトの現状を大暴露します。
以下に書いてある情報は一応ほとんどの店に当てはまると思いますが、細かいルールは異なりますので店に確認して下さい。

・面接時に打ち合わせ
どういう勤務にするかは最初の面接で打ち合わせます。例えば「月曜と水曜 17-21で」「時間は自由だが5万稼ぎたい」「普段は週1だが夏休みは稼ぎたい」「夜のみ」など。人がいる所は入れてもらえませんが、いない所ならば希望通りになると思います。
3ヶ月ぐらいして業務に慣れてきたと判断されるとそれ以外の曜日を打診されることも多いです。

・学生は週0も可能
例えば「テスト期間で」「文化祭の準備で」など、一週間連続で休むことも可能。当然給与は出ませんが。

・シフトは週シフト、月シフトがある
シフトは店によって毎週決めている「週シフト」・月単位で決めている「月シフト」のいずれかになり、全く決めていない店やシフト表が無い店はほとんどありません。週シフトなら3日前、月シフトなら1週間前ぐらいに次の物が掲示されます。

・主婦は土日休みが基本(扶養の範囲で)
主婦は平日の9-17を基本とし、土日は休みます。長時間は大変なので9-14や9-15などにしている人もいました。
扶養の範囲や希望の月収なども伝えれば配慮してくれます。

・学生は土日出勤必須
特に男子で土日休むと使えないと思われます。女子は休めることもあるかもしれません。

・人手不足の時以外は稼げない
稼ぎたいという人がたまに来ますが、よっぽどの人手不足の時以外はそんなに稼げません。稼ぎたくても週1休み・月に4日休まないと法律違反ですし、一日8時間・週40時間を超えると残業代を出さなければなりません。さらに週30時間だかを超えると社会保険にも入れないといけません。余計な人件費負担は店を苦しめるので、せいぜい稼げても月8万円程度がいい所です。

・ドタキャンはクビ候補
コンビニは「決めたシフトにきちんと出てもらうこと」を最重要視していますので、シフトに出てこない人やドタキャンや遅刻が多い人はクビ候補になるので注意しましょう。店長からシフトを減らす圧力がかかっていき最終的には辞める選択をすることになります。

・有休は取りづらい
人件費がギリギリで運営されているので、有休を取ると冷ややかな目で見られます。なのであまり有休を取る人はいません。

・社員にはなれない
コンビニのバイトから社員になるのは10%以下のものすごい低い確率です。なぜなら人件費がギリギリなので固定給の社員を雇うよりもバイトで回した方が人件費が浮くからです。要は代わりがいくらでも効く仕事ということです。

○どのように提出?
紙に書き込む、直接口頭で伝える、電話やメールで伝える、机にメモ貼って伝える、専用のシフト投入口に入れて伝えるなどがあるでしょう。
土日などは店長がいない場合もあるので紙に書いて伝えるのが確実です。
しかし希望が通る保証はなく、シフトはシフト作成者が最終決定します。シフトの取り合いで喧嘩にならないよう、優先順位は入った順に決定されます。例えば一名入る枠を二年前に入ったAさんと一ヶ月前に入ったBさんが同じ時間入りたいと希望を出せば、Aさんを優先します。Aさんが辞めてCさんが入ってきたらBさんを優先します。

他の業種に比べると固定という概念がないので、突発的な休みにも対応しやすく学生でも働きやすいフレキシブルな環境ではあるでしょう。
ただし突発的に休んだり遅刻を繰り返すとクビ候補ですので、真面目に決められたとおり出ることが重要です。