ファミマ、羽村駅構内に無人店舗開業 JR東管内は史上初

ファミマが、羽村駅改札外にTTG技術を利用した無人店舗を開業した。JR東はNewDaysに強くこだわっており、自社敷地に他社コンビニを入れるのは史上初に近い。元々TTGはJR東スタートアップから派生したものであるが、一周回ってこうなったかという感じは見ていて面白いものである。この場所はNewDays跡地と言われており、東海に続いてという部分もあるかもしれないが無人にして利益が出るのか検証する目的もあるのだろう。

入口も特にデカデカとしたネオン等は無く、パッと見通り過ぎるような人も多いかもしれない。TTG当初にあった「いらっしゃいませ」という機械音とゲートが廃止されたようで、誰でもフラッと入る事ができるようになった。TTGなので、品物を手に取っても良くバッグに入れても構わない。特に急いでいる朝ラッシュに新しい買い方は重宝するだろう。

レジは3台設置されており、アプリの有無等を選択すると最後に自分が手に取った商品が登録されているのでそれを使って会計を行う。万が一登録されていない場合はスキャナ等で追加でスキャンする。

決済方法はバーコード決済・電子マネー・FamiPay・クレジット・現金等に対応しており、当初は現金不可であったが自動精算機を設置する事で現金に対応したようだ。まさにライバル同士が異色のタッグを組むという所だろうが、東としても遊休土地の有効活用、及びファミマのブランド力がどれほどの物か試すという目的もあるのだろう。TTG技術自体も年々ブラッシュアップを続けており誤認識や商品一覧の表示速度が遅い等のデメリット部分を潰して着実に進化を続けていると言える訳で、興味のある人はぜひ利用してみてもらいたい。