小林製薬問題、厚労省・農水省・経団連が出てくる事態に発展

小林製薬のサプリを飲み4人が亡くなったとされている問題で、サプリは国の分類上は食品であるが食品にしては厚労省・農水省・経団連が出てくる等、まるで薬害規模で動いているように見える。こういうのはある意味岸田政権の得意分野であろう。
紅麹コレステヘルプという商品をほぼ毎日飲んでいた人に重大な健康被害が起きているようで、当初は小林製薬もダンマリを決め込んでいたが悪いのは紅麹ではなくサプリという報道が広まりだしてからは製薬側も素直に「紅麹コレステヘルプで4人がお亡くなりになりました」等と発表するようになったように感じる。原因物質は不明で今後調査が待たれるが、サプリになった段階で何らかの異常な物質が出ているのかもしれない。サプリは食品だから自己責任と言えども医師の指示で飲む医薬品と似たような感じで薬と同じような信頼性があるとして繰り返し飲むような消費者が多いのだから発売前に最低1年の治験をやる等の安全性の整備及びこのような事故発生時の対応等含めて法整備が必要と言えるだろう。
これとは別に小林製薬は取引先等に紅麹を出荷しており、食品等の着色料として使われていたようだ。各食品会社も念のためとして回収しているようであるが、こちらの健康被害の報告は現時点ではなくいわば風評被害という事であろうがこちらの補償等も含めれば50億いくのではないかという試算も出てきている。今回の問題はまるで底なし沼とも言われるが信頼を築き上げるのは時間が掛かるが失うのは一瞬という事で、この件を水に流す事なく最後の一人まで真摯に向き合ってもらいたいものである。