アイリスオーヤマ、不良品交換せず炎上 投稿者「謝罪は不要」

アイリスオーヤマで冷凍庫を購入したXユーザーが、エラーで使えない不良品が届いたとして販売店に申し出るもアイリスオーヤマ側が交換を拒否し「修理しか対応していない」と初期対応を誤ったとして炎上している。1回目の交換品も爆音等が出る不良品だったとして2回目の交換で無事に収まったようだが、Xで炎上を察知したアイリスオーヤマ側が途中で態度を変えて「自宅に謝罪に出向く」等と表明したようだが投稿者は「海外で作っているので色々事情もあるのでしょう」「謝罪は求めておりません。正常品を送って下さい」と今までのX投稿者とは一風変わった姿勢を見せている。
なぜ交換せず修理なのかと思う人も多いかもしれないが、エンジニアからすれば不良箇所を特定し無料保証期間だとしてもどちらの過失か判定して次の製品作りに生かしたいので家電というのは修理が基本である。しかし最近は「すぐ使いたいから交換して」「大型家電の修理となれば家に人が来る。知らない人を家に入れたくない」という需要が増えてきており、その流れを作ったのは明らかにスマホ業界だろう。スマホは壊れたから交換してと言えば交換してくれるが、ガラケー時代のように分解修理が容易ではなくなったが故の通信会社側の苦肉の策というか例外対応に過ぎない。家電はなかなかケチな業界で新品を差し上げるのはメーカーの損失になるからしたくないのが本音なのだろう。その事情を抜きにしても今回は引っ越し時の冷凍庫という事でユーザー側が通常のプロセス(修理等)に時間を割く暇はなかったのかもしれない。
家電はいくら理論上正常に回路を組んだとしても通電するまでどうなるか分からない製品であり、おそらく大手メーカー品のように全製品通電テストや動作テストをせずサンプルでいくらか抜き出してテストする事で安価を実現しているのかもしれないが、安かろう悪かろうと言われないように品質向上に努めてもらいたいものである。