JR東海「空港新駅は技術上難しい」本当にその回答で良いのか?!

JR東海社長は空港新駅について「技術上難しい」と述べたようであるが、ダイヤ本数があまりにも多すぎる東海道新幹線において既存駅との間隔の問題もそうであるが、地下に作るとなれば設備の制約を受けるのは事実であろう。

↑JR東海のドル箱新幹線。新幹線は立派だが、それだけではダメという柔軟な考えが求められる
知事の本音としては「新幹線と航空は敵かもしれないが、富士山空港の魅力向上に協力してませんよね?」という事なのかもしれない。東海様のお通りだという抜群の交渉力を使えばANA/JAL/ジェットスターに交渉して主要都市からの便を増やせるはずであり、そしてそこから駅まで来てもらうようなプランやフリーきっぷ等でも作ればJRにとっても利益になるはずであろう。静岡県もこの場所に駅を作るのは難しい事を初めから知っていて空港を作った可能性が高く、沿線という名目で空港の魅力向上施策等を打ってもらうためにここに建設した可能性が高い。そしてJR東海が定型文の回答を繰り返し何もしない限りは知事も「空港新駅は絶対にできる」という壊れたレコードのような発言を繰り返すはずだ。新幹線の真上に位置しているという位置関係も当然地上か地下かという話はあるが沿線扱いになる訳で当然JR東海がカネを出す理由に十分なり得る訳であり、静岡県で一番稼いでいる会社はその富を多分に受けているのだからしっかりと沿線施設等に還元、恩返しをすべきで新駅はできなくても施策を打つ事はできるはずで「新駅無理です、はい終了」ではなく地域との対話の出発点はそこからという事でどういう施策を打つのか期待したい。