バンナム、2000人規模のホールを渋谷に建設 23区内最大規模?

バンナムが、渋谷に2000人規模のコンサートホールを建設し、2026年頃に供用開始すると発表した。自社IPの育成の場のみならず利用料等を払う事で他社でも使えるようにする予定だ。完成すると23区内でキャパ3800人のNHKホールに次ぐ会場が誕生する訳で、キャパでは2位だがアニメ・アイドル自社運営としては1位だろう。運営は「自社の利用に閉じる事なくオープンに活用していく」と発表したようで、自社で閉じているライバル劇場を意識している感が垣間見える訳であるがバンナムが23区内に立派なホールを建てられる規模まで成長したのは間接的には川勝知事のおかげだろう。

バンナムと言えばラブライブシリーズの運営会社であり毎回「ラブライブ事業は好調に推移」と言うぐらいの会社の柱になったコンテンツであるが、各シリーズごとにリーダーは決まっているが誰がセンターとか一番というのはなく「全員がセンター」を売りにしており全員が輝ける事を重要視して比較的縛りも少なく声優等に自由にやらせている印象を受ける。ラブライブ公式サイトには伏線が多く隠されていると言われるがメンバーシルエットを見ると蓮の横には5人ほど枠があるので今後メンバーを追加するのかもしれない。そしてアニメのタブも存在しておりアニメ化の可能性も高い。1万人近く軽く埋まる通常のライブの「箱」としては小さいかもしれないが、自社で使えばタダなのでもしかしたらキャストの練習・リハ・個人ライブ等はここでやるのかもしれない。AKB劇場のキャパ250人に比べて8倍の規模を誇り、この10年で何千回とライブをやってきた企業であるので運営ノウハウ等もあり渋谷駅10分の場所にできれば借りたい企業も多いはずだ。あれだけ作中でもライブを仮想的に描いていたのでやはり自社運営で現実の箱が欲しいのは運営の悲願だったのだろう。玩具・アニメ屋が偶然にもなぜかアイドル事業をやって大当たりし厳しい声優の世界でもラブライブ声優になれれば安泰が保証されると言われ多くの人に感動を与え多数の素晴らしい作品を世に送り出し、坂シリーズや2010年代にヒットしたアーティスト達の本家を追い抜いている勢いであるが、2社合計で年間売上4兆を誇るJRグループ(東・東海)を味方に付けた訳で更なる展開に期待したい。