染谷市長、ボーリング調査早期実施を社長に伝達 東海施策評価?

大井川流域の代表的存在である染谷市長はこれまで保守的な意見のキャラであり、昨年春頃からは中立的なキャラに変わったが、ついに「速やかにボーリング調査を実施してほしい。田代ダムが止まっている今やればいいのではないか」「交渉窓口としての県の役割は既に終えている」という事業に前向きな発言をされた。今掘っちゃえばいいのではないかというご発言は、すなわち南アルプスだの生態系だの理由を付けて反対していた部分は一体何だったのかという所で一気に良い意味でひっくり返す事になるが、東海としても前向きなのは有難いが知事が判子を押してくれないと進めない、すなわち信号が青にならないと進めないのが本音だろう。そんな当の知事は県内メディアが報道するような反対ではないものの「継続的なモニタリング体制が必要」「市町の意向確認が必要」「その上で流域市町・国家が認めるなら認める」と血相を変えて批判するような事はしなくなった。
東海からすればラブライブサンシャインは沼津市のものと考えているのかもしれないが、ラブライブ運営は聖地化にあたり県にも話を通しているはずであり知事が知らないはずはないのである。特に首都圏との競争が激しい東部地域の人口減少を食い止め観光客を増やし維持発展させていく事は極めて重要であり東部が賑わえば中部・西部にもその果実が着実に行き渡る訳で、じもあい祭りの日は県内のホテルがほぼ満室になるぐらいで沼津が聖地と言えども県内経済に密接に関係しており、だからこそサンシャインコラボでリニアが一気に進んだのである。JRは元々国鉄からレールと車両を用意されて設立した会社であるが故に急に観光と言われてもという側面はあっただろうが、ラブライブ運営が東海とのコラボを懇願していた訳で(企画としての)レールと車両が用意され何をやってもファンが全国から数千人数万人訪れて必然的に儲かるので比較的やりやすいはずだ。意見交換という事で2月25日にホテルに社長が呼ばれ怒られるかと思ったら褒められるという事で東海はよく分かっていないかもしれないが、2月26日はサンシャイン9周年の日である事を心に刻み込み流域市町の本当の願いや思いを感じながら引き続き観光施策推進に取り組んでもらいたい物である。