静岡公式キャラ、初めてしゃべる 東海変化で県政も変化?

静岡県の公式キャラ「ふじっぴー」が24年間声を出す事なく沈黙を決め込んでいたが、ヤマハの最新技術を使ってついに声を手に入れたようだ。
本来は本日発表したかったはずであるが、祝日で役所も休みでマスコミを呼べないので昨日にしたのだろう。しゃべらない設定のキャラがしゃべるというのは個人的にかなり衝撃であるが、「ありがとう」とか「仲良くしてね」という発言内容を踏まえてもおそらく今年度のJR東海の地元愛溢れる取組みの数々に感化されたのだろう。総理も自民改革会議もネットの意見を鵜呑みにして川勝県政を追い込むべく色々手段を踏んだようだが、どれも不発に終わり路線転換して寄り添う路線にした事が結果としてリニア前進という意味でも功を奏したようである。JR東海だのリニアだのと言っているが、本質は地域を盛り上げ地域密着の施策を打たない企業に新規事業許可は出さない、ただそれだけの話であろう。
鉄道事業者は本来地域と共にあるべきで殆どの鉄道事業者はそれをきちんと実践しているはずであるが、少なくとも静岡県内で見ればJR東海ただ1社だけがアニメコンテンツとコラボせず県内活性化施策も打たず東名阪高速化ばかりに躍起になり地元を置いてけぼりにして新幹線を何秒速くするとかそういう議論や投資ばかりをしていた訳で、そういう状態でリニア許可が出ないのはある意味当然の判断だろう。現在の「のぞみ」ダイヤ本数はひかり・こだまを犠牲にして成り立っている部分を県民は知っているはずであり、そこは今更どうにも出来ないとしてもそれ以外で出来る事は沢山あるはずだ。しかしそんな東海にも神が救いの手を差し伸べた。23年度に入る前に丹羽社長に交代して何をやるかと思ったら猛スピードで静岡に寄り添う施策を次々と打ち出し、歴代経営陣の「静岡は儲からない」「金にならない」という固定観念をひっくり返してリニアの水部分を殆ど容認に持っていき会社も儲かるという点で歴代経営陣に衝撃を与えたのである。今年度も残り少ないが他の民間企業もビックリする速度(285km/h)で駆け抜けてきたように見える訳で来年度はどのような施策を打つのか、今後に期待したい。