EIZO EV2451レビュー 目に優しい?狭額縁5ミリで高い色再現性

EIZO EV2451を中古市場から入手しましたのでレビューします。筐体の傷は多いが本体の動作に支障は無いCランクに分類されるような状態のものでしたが、新品5万の製品が半値以下で買えたので良しとしましょう。この製品の最大の特長は4辺全てが5.3mm狭額縁で下だけ若干太いですがそれでもプラス5ミリぐらいです。目に優しいと言われていますが厳密には「目が疲れない」であり、バックライトのLED調光を工夫している事で使用中はそれほど感じませんが使った後の疲れ方がかなり違います。メーカーは医学的効果効能はないと言っているのでそこは覚えておきましょう。
EIZOのモニターは他社に比べて価格が高いと言われますがどの機種も視野角178度で他社の倍となっており、新品購入後5年間モニターの故障があった場合には原則無償修理で代替機まで送ってくれる丁寧な対応が魅力です。
*EIZOは主に法人相手の商品で保証5年または30000時間以内となっており、法人が購入後、それを超過した製品がオークション等に放出される事が多いです。モニタは10年ぐらい動くので保証はない代わりに安価、自己責任でどうぞという人が買っていく事が多いですね

元々高額な商品だけあってかなりスタイリッシュですね。この白い部分は電源ボタンではなく環境光センサーとなっていて周囲の光に合わせて明るさを変える機能となっています。オフにも出来ます。設定メニューボタンは静電式センサとなっていて高級ですね。表にメーカーロゴがない液晶は極めて珍しく、ロゴを隠したい受付端末等に最適でそれ故に新品価格が高いのでしょう。

背面にはEIZOロゴがありますが、隠したい人は隠せるようにもなっていて表には一切ありません。この商品が中古で多く出回る理由としては、リサイクルマークがない事(厳密には取得出来るが本体に付いていないので面倒)、昇降にこだわった事で運ぶ時にスタンドが意図せず持ち上がり破損しやすい、表面は良いが背面のスタンド柱が不安定そうに見える部分でしょう。実際は机等を揺らさない限りは問題無くガッチリ安定していますが、やはり見た目を気にする人は多いのでしょう。ケーブル類は下から挿すタイプです。

高級感あるスタンドと日本語のメニュー画面です。安価なモニタは英語しかなかったりするのでそこは助かりますね。

こんな感じで指を当てて操作します。人差し指を当てた方が操作しやすいでしょう。EcoView等は必要無い人は即オフにする事を推奨します。

PCとモニタをUSBでつなぐと、USB2個を増設できるハブ機能付きです。ビジネスには便利かと思います。最初の数時間は電源回路が安定するまで待てと取説に書かれていますが、時間経過で安定していくタイプのモニタのようですね。10時間ぐらい経つとかなりチカチカが消えました。目に優しいかは個人差がありますが、特に内蔵プロセッサが優秀なのか文書は文書モード、画像は画像、動画は動画で内部的に切り替わっているような仕草が感じられ赤青黄等の原色の表示はしっかりしているように見えますので、興味のある人は検討してみて下さい。