沼津市、駅平面横断化へ協議開始 聖地活性化・JR売上向上にも貢献?

沼津市が、沼津駅南口の現在歩行者が渡れず地下道で行き来している空間に関して、再開発に合わせて平面横断化を検討していると報道があった。平面横断化が実現すれば駅から市内各地(聖地)、あるいは各地から駅へのアクセスが飛躍的に向上する。不便だと思っていた人が多いのは間違いなく、行政からこのような案が出てきた事は素直に評価したい。

JR東海がアニメコラボを開始して以降なぜか凍結されていた沼津駅高架事業が急に動き出し、沼津市も車道で歩行者が休憩できるスペースの整備等、歩行者の移動空間拡大に舵を切った感がかなり強く感じられる。東海が寄り添えば行政も寄り添う、ただそれだけの事であるが地域のリーダーであり率先して街作り・地域活性化に関わっていくべきJR東海の歴代経営者が空気を読めず反発を食らっていた背景は言うまでもない。過去に敵対的な関係であったが故に行政は駅を単なる施設としか見ておらず自動車優先で街から駅に送客させない姿勢がモロに出ていたが、最近は駅までの方向看板も増えた。駅の改札を出て歩行者空間が広がればその分市内の活性化及び利便性が向上し東海の利用客増につながるのは言うまでもなくネット上では「今の地下道はどうするのか」みたいな意見も出ているがあの交差点は土日はホコテンにしてもいいと思うぐらいでありタクシーやバスをどうするのかという課題はあるにせよ新しいアイデアを積極的に採用し更なる活性化に期待したい。