実測95Mbps?! WiMAX W05 タダで借りて速度計測してみた

WiMAXは工事不要でよさそうだけど、速度が心配。本当に繋がるの?バッテリー持ちは?という人のために、2週間無料レンタルサービスがあります。端末料金のみならず送料、通信料も一切無料です。
この2週間レンタルサービスは、20歳以上・有効なクレジットカードを所有しており与信が通る人・有効なメールアドレスを持っている人・SMS認証ができる人・過去に問題を起こしていない事・半年間貸出実績がないなどの条件を満たす人を対象にしています。
大量申請を防ぐためか、申請のハードルは少し高めに設定されています。
人気の端末は借りられないというサイトもありますが、春先などの繁忙期を避ける、貸出状況のページをチェックして借りられる時に借りるなど工夫すれば人気端末W05も借りられます。

11日申請、12日出荷、13日到着(関東圏)というレスポンスのよさも特徴です。まぁレスポンスが遅いと契約率にも関わってきますからね。今回は「だいたい○○Mbpsぐらい?」など怪しい情報しか出していないサイトも多いので、しっかり条件を公開して測定したいと思います。

測定条件
・8/13 昼間(お盆だから条件はいいかも)
・関東、屋内、WiMAX2+ 440Mbps対応エリア
・速度測定サーバーは東京
・ルーターからスマホ(Galaxy S8+)までの距離 30cm
・WiMAXモードとLTEモードでそれぞれ計測
無線通信は子機側の性能にも左右されます。S8+であればハイスペックマシンなのでほぼボトルネックはないと言えるでしょう。特に海外サーバーとの速度測定やノートPCの内蔵Wi-Fiで測っているサイトは私からすれば論外です。


とりあえずこんな感じで届きました。まるでTSUTAYAのレンタルのような感じです。確かにレンタルという点では同じですけど精密機器を包んでいる割には包装がかなり簡素ですね。


中には黒い箱が入っていて、黒い箱を開けるとこのようにマニュアル一式と本体が入っていました。写真で見た想像より少し大きく、少し重い印象。昔の大きめのガラケーみたいな感じです。本体はレンタル品だからもっと汚いのかと思いきや、新品同様のかなり美しい品。前の方が丁寧に使ってくれたのかWiMAXの教育がきちんと行き届いている証拠なのかは分かりませんが。
写真に見えるQRコードは充電器についているものです。


本体はバッテリーも入っていますので、かなりずっしりと感じます。スマホ二個分ぐらいの重さ。


電話で申し込むと安くなるらしいです。ところでマニュアルには「リセットボタンを押して初期化せよ」と指示がありますが、手持ちのボールペン3種類で試してみたのですが穴が深くリセットできませんでした。そこで15分ぐらい考え込み、スーツに付けるアクセサリーで無事リセットできました。この深さのピンを持っている人はそうそういないと思うので、リセットピンぐらい同梱すべきと思います。
上の写真にあるように、返す時は「2週間後必着」が条件になっています。過ぎた場合は違約金請求らしいです。怖い怖い。



通信開始にあたり、同梱されているSIMカードをユーザー自身で挿入する必要があります。
SIMカードはこの「nano IC Card」の部分をツメで開き、チップ面が上・切り欠けが右上になるようにして挿入します。
挿入後、電源ボタンを長押しすると起動します。


起動しました。Androidが入っているような感じがします。
ロック解除するとホーム画面が開き、多種多様な設定ができます。


既にご存知の方も多いと思いますが、通信モードの設定ができます。通信モードはハイスピードがWiMAXのみを使うモード、ハイスピードプラスエリアはWiMAXに加えLTEも使うモードです。プラスエリアの場合は追加料金がかかる場合があるという警告が出てきます。
なお設定項目を選んで×で戻った場合は設定が反映されません。必ず右上のペケボタンを押す必要があります。


パフォーマンス設定もノーマルやバッテリーセーブ、ハイパフォーマンスから選べます。今回の速度測定では全てハイパフォーマンスで測定しています。他のサイトではこのモードを公開していないサイトも多いので注意して下さい。


Wi-Fiの自動停止や充電時のハイパフォーマンスモードへの自動切り替えなど細かい設定もできます。頭が痛くなったのでこの辺の説明は各自説明書をご覧ください。


 
右にスクロールするとさらに細かい設定ができます。WPSにも対応しているので、細かいSSIDなどを入力しなくても即スマホとつなげます。
さて各種設定を終えた所で、速度計測です。
・2.4GHz WiMAX

下り49Mbps。まぁこんなものですよね。他のサイトで言われている20や30よりは出ていますね。

・2.4GHz LTE

LTEモードだとさらに速くなるのかと思いきや、逆に下がるという結果に。WiMAXが繋がるエリアならWiMAXモードの方が絶対にいいですね。

・5GHz WiMAX

多くの機器は2.4GHzに繋がれているので正直電波が混み合っているのが本音。そこで5GHzに切り替えてみました。5GHzはDFS機能があったり、一部の帯域は屋内専用など細かい条件はありますが、それを受け入れられるのであれば固定回線と同じぐらいの実測値が出ます。
無線で95も出れば、「正直NTTいらないよね」という話になります。

・5GHz LTE

既に結果はお分かりかもしれませんが、WiMAXより数値は落ちます。WiMAXが繋がらないエリアでの緊急避難用と考えるのが無難でしょう。

これらをご覧になっていい事づくめのように思いますが、WiMAXには速度条件があります。
簡単に言うと以下の通りです。
・一番安いプランは月7GB制限
・少し高いプランは月無制限だが、3日で10GB通信すると翌日の夕~夜時間帯が1Mbps制限
実際に速度を測ったことで私の家ではLTEオプションは不要だと言う事が分かりました。電波である以上、速度が出る場所もあれば出ない場所もあります。サイトのうたい文句を信じて即契約するのではなく、まずはお試しをして検討してみて下さい。

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