コンビニPB商品のこっそり値上げに注意!

コンビニのおにぎりやパンなどの中食、ファーストフードなどの揚げ物が最近、こっそり実質値上げに踏み切っている。
一律に売価を変えるとSNSで炎上しやすいことから商品によって値上げ手法を選択しているようだ。
例えば100円を110円にすると消費者は気づきやすいが、100gを90gにしても消費者は気づかないだろうという魂胆だが、気づかないはずがない。
5年前のおにぎりと今のおにぎりの重量を量れば減っているのは確実だ。

また定番商品は値上げしづらいので、値上げしたいろいろな派生商品を出しそちらで利益を取る方向に舵を切りつつある。
新規商品であれば売価設定は自由ではあるが、高すぎると売れないのが現状だ。
定期的にリニューアルし「おいしくなった」といいつつもこっそり量を減らしている商品も多い。

○こっそり値上げの手法
・売価を5~10円こっそり値上げする(揚げ物等質量が減らせない商品)
・質量を減らして小さくする(おにぎりやパンなど)
☆包装と中身があまりにもアンバランスで余白が多い場合は小さくした証拠

「おいしくなりました」「安くなりました」ということはあっても、「高くなりました」「小さくなりました」と自分から言う事は無い。
自分たちにとって売上減少の要因になる都合の悪いことは口が裂けても言えない。
最近の出店費用増加や加盟者減少・本部社員人件費増に伴い本部も出費が増えているのが現実で、商品に掛けられるお金も少なくなってきている。
業界が競争すればするほど消耗していくコンビニ業界は今後どうなるのか。
自社で工場を持ち管理するのは経費がかかるので、将来的にはPB商品は縮小の傾向になるかもしれない。

消費者としてもコンビニでPB商品を買った時には「はかり」を常備し、その商品が何グラムだったかを逐一記録しておくとよいだろう。
PB商品の場合、ラベルにグラムの記載義務はないので載せていない商品が多くラベルを保管していても意味が無い。
こっそり値上げするぐらいなら堂々と値上げを宣言してもらいたい物だが、こっそり値上げするようなチェーンではあまり買い物をしない方がよいだろう。