コンビニ ワンオペ勤務の魅力5個

コンビニや牛丼チェーンなどは客の少ない深夜等、人件費節約のためにワンオペ(一人体制)が常態化している。
ワンオペは店内に店員が一人しかいない状況を指し、もちろん防犯上問題があり警察は幾度と管理者を指導しているものの、強制力がないので人件費削減のために野放しになっているのが現状だ。しかし廃止になっていないのにはそこに需要と供給、つまり「ワンオペの方がいい」という人が一定数居るからである。

ただ女性は「ワンオペは怖い」といって面接の時点で辞退するケースも多い。
「あの人はワンオペが嫌だと言って辞退しました」というのは良く聞く話だが、コンビニ等でのワンオペはいくらかメリットもある。そのメリットを紹介しよう。

1.自分の裁量で仕事ができる
例えばAという仕事とBという仕事の時間帯や順番を入れ替えても、何も言われない。
自分が上がる時間までに全ての仕事が終わっていれば良いと解釈する店長がほとんどだからだ。

2.いちいちネチネチ言われない
例えばAという仕事も色々やり方があるというケースにおいて、ある人はこう主張するが、別の人はこういうやり方でやってくれと同じ仕事でもやり方が違うような場合でも、ワンオペなので仕事そのものに関していちいちうるさく言われることはない。なぜなら言う人が居ないから。
しかしサボりは許されない。仕事が終わっていないことに関しては店長等にバレるので、そこで防犯カメラをチェックされればどのような仕事ぶりかは見て分かるからだ。

3.トイレも行き放題
客がいない時間を狙って、トイレに行くのも自由だ。誰かに声を掛ける必要もない。なぜなら声を掛ける人はいないから。
ただし客が来たら応対はしなければいけないので、素早く用を済ませる技術が必要となる。
「ワンオペはトイレに行けない」とよく言われるが、上手く時間帯やタイミングを工夫すれば行くことは可能だ。万が一客が来た場合はおそらく客は事務所やトイレなど一通りの出入り口に声を掛けに来るので、トイレから「少しお待ち下さい」などと叫べば問題ない。
トイレに行くことができるとしても長時間は無理なので、この点でも女性がワンオペを嫌う理由の一つなのかもしれない。

4.好きなもの買い放題
例えば相方がいると何を買ったかなどいちいち突っ込まれることが多いが、ワンオペならば何を買っても見る人はいないので何も言われない。
「今日はAがいいな」「Bがいいな」など気分で好きな物を選び、レジを自分で操作し自分で決済できる。
ただし好きなことができるからと言って割引券や引換券を不正に適用、ポイントを不正にためるなどをやっていると、いつか店長にバレてクビになったり損害賠償される恐れもあるので注意が必要だ。

5.事務所で休み放題
自分の裁量で仕事ができるということは、早く終わらせて自分の休憩時間を増やすのもアリ、のんびりやって負担を軽減するのもアリ、ということだ。時間までに定められた仕事が終わっていれば良いので、それ以外の時間は適宜事務所で休憩していいと言っている店長が多い。事務所では買った挽き立てコーヒーを飲みながらスマホやPC、マンガや雑誌等を読む夜勤の姿は多い。まるでネカフェだ。
休み放題と言っても仕事がきちんと終わった、終わる前提の話ではあるが。

ただしこのようにワンオペが働きやすい環境であるのをいいことに、時給に換算して割がいいとしてワンオペの職場に応募が増えている現実がある。しかし、おいしい枠は既に誰かが入っているのもまた現実であり、その枠で働きたければその人が辞めるのを待つしかない。
ワンオペというと「防犯上問題だ!」と叩く人が多いのが現実であるが、現場から言えば「ワンオペ無くなったら気遣うし嫌だなぁ」が現実である。深夜営業が廃止になってワンオペも廃止になれば、明日誰と働くかをドキドキして過ごす毎日になってしまう。それはワンオペ一辺倒で生きてきた人間にとってはまるで金魚を水中から出すかのごとく、窒息に相当する出来事なのである。

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