SATAケーブルの劣化に注意!交換で転送速度2.32倍に!

SATAケーブルといえばマザーボードとディスクを直結する血管のようなものですが、非常にもろく、接触不良や劣化が起こりやすいパーツです。
左が古いSATAケーブル、右が新しいSATAケーブルですが、見た目で劣化は分かりません。
しかし電流を流しデータ転送するうちに、抜き差ししなくても自然と劣化していきます。
「劣化はあり得ない」と思う人もいるかもしれませんが、他のwebサイトでも同様の事例は多くあります。

 

最新最速のSSDに変えたのになんか遅いな、そういえばSATAケーブル6年間変えてないな、と思い変えてみた所、小さいファイルの転送速度が2.32倍になりました。ウインドウの最小化や最大化、ソフトの起動など小さい部分が高速化したように思います。


これは同マシン・同設定でのベンチマークソフトの数値を示しています。左が書き込みバイト数で右が読み込みバイト数です。
6年間使っていたケーブルを変えただけで速度が2.32倍になりました。なお64KB以降のファイルは頭打ちなので2%ぐらいしか伸びません。

○こんな症状が出たらSATAケーブルが怪しい!
・スピーカーにノイズが乗る
・BIOS(UEFI)でマウスカーソルが動かない
・USB機器を認識しない
・SSDでプチフリする
・イベントビューアーでエラーが出る

まだ耐久性の面ではATAの方が良かったんじゃないかとよく言われますが、あれはあれでピンが曲がったり取れたりする問題がありました。

HDDやSSD等ストレージを交換するタイミングでケーブルも交換、もし当分ストレージを交換する予定がないならば3年に一度を目安にケーブルを交換しましょう。ケーブル自体はそれほど高いものではなく、一本500円程度で買えます。500円で3年間、ストレージの保険と考えれば安いものですね。皆さんもPCで動きが遅い、プチフリするなど不審な挙動があればぜひケーブルを疑ってみましょう。

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