爆速563MB/s超! Samsung 860 EVO 500GBレビュー

Samsung 860 EVO 500GBをパソコン工房で13,980円で買いましたのでレビューします。
関連記事を見て頂ければ分かりますが、いわゆる格安といわれるSSDを購入して書き込み速度が遅くて嫌になったので「CrucialかSamsungしかない」と思い、Samsungにしました。日本国内ではあまりいいイメージを持たない人も多いと思いますが、自社工場を持っており品質は折り紙付です。この価格帯では世界最高品質・最速のSSDといっても過言ではないでしょう。

1.外観

外観は所有欲を満たす高級感のあるデザインです。
外国製品でサポートが不安だという人もいると思いますが、日本国内代理店サポートが付属し、万が一の時はここに電話すると対応してくれます。


箱自体はスマホ一台分と同じぐらいの大きさで、かなりコンパクトです。重厚感を感じます。

 
開封すると本体と同じデザインをしたマニュアルが出てきます。
860世代からはCD-ROMは付属せず、単純に本体とマニュアルだけになります。競争力を維持するために本体と関係無い部分はコストカットしたのでしょう。

 
本体を裏返しにするとこのような感じです。端子部分も丁寧に作られていることが分かります。ネジ穴も丁寧です。


さっそくケースに装着してクローンをしていくことにします。

2.クローン
今回はクローン先ディスクがSamsung製なので公式ツールが使えます。

Samsung Data Migrationを公式ページからダウンロードし、インストールして実行するとこの画面になるので開始を押します。
クローンをかける前にこちらの記事を読んでおくことをお勧めします。


ソースディスクは他社HDDやSSDでもOKです。
すると以下のように自動でソースディスクとターゲットディスクが選択されるので間違いが無いか確認し、開始ボタンを押します。


確認画面に同意するとクローンが始まり、終了したら「終了しました」と表示が出ます。
ほぼワンタッチでクローンが完了します。あとはPCを開けて取り替えるだけです。

3.ベンチマーク
取り替えてOSブートした所で、セキュリティソフト稼働の状態でベンチマークをしてみました。

定番のCrystalDiskMarkを抜き打ちで一回実行してみた所、読み込み563MB/s、書き込み521MB/sをマーク。
格安SSDには出せない数字で感動ものですね。
SATA600の上限速度はその名の通り600MB/秒なので、規格上限値に近いです。


Crystalだけでは信用にならないので、もう一つのベンチマークソフトであるATTO Disk Benchmarkにて測定。
ほぼ理想的なグラフの形をしており、完璧で言う事がありません。
64KB以降は読み込み555MB/s、書き込み510MB/s付近でぴたっと張り付いています。ここまで綺麗な数字が出せるのは驚きです。

○体感は?
起動速度は他の格安SSDと変わりませんが、格安SSDが苦手とする小さいファイルの書き込みも高速になる為、ソフトの起動やネットサーフィンなども快適にできます。HDDに比べて1秒前後待たされるソフトもありますが、この速度・この価格・信頼性等考えればバランスが取れていてこの価格帯でこれ以上のSSDは現時点では存在しないでしょう。

○TBWとは?
メーカーが保証する書き込み容量です。書き換え可能容量や上限ではありません。これ以上書き込める場合がほとんどですが、一応の目安として。

○マジシャン(magician)は入れた方がいい?
管理ソフトであるマジシャンですが、私の環境では入れると速度が落ちましたので、速度重視の人は入れない方が良いです。
ファームウェアの確認のために定期的にインストールして確認すると良いでしょう。

非常に転送速度が高速で安定しており、300TBW(500GB)・5年保証という点も魅力的ですね。まだ出てきてから日が浅く現時点ではこの製品のレビューが少ないのが現状ですが、今後誰かの役に立てば幸いです。

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