Windows 10 April 2018 Updateでもペイントは残っていた

Windows 10のApril 2018 Updateを適用しました。
大きな変更点はないようで適用も2時間弱で終わりましたが、今回は廃止されると噂になっているペイントについて。
ペイントと言えばWindows 1.0時代からあるもので、Windows 95~Vistaまで、7以降と幾度かリニューアルを受けて今に至ります。
サイトにアップする程度の簡単な編集であればサクッとできるので便利で使っている人はまだまだ多いと思います。
経緯としては全面廃止して3Dに移行するという報道→マシンからは削除するがストアからダウンロードする形で存続と緩和の傾向が見られたわけですが、今回マシンから削除せず警告付で存続、と結局ペイント愛好家の反対に配慮して譲歩したようです。確かにペイントがなくなるとPC解説サイトやPC初心者本、PCスクールなど影響を受ける業界は数多いです。アップデートすると消えるという話もありましたがガセでしたね。

さっそく起動してみると中身は変わっていませんが、なにやら見慣れないアイコンが。

製品の警告ということで何か悪いことでもしたのかと思いクリックしてみると。

「ペイントは間もなくMicrosoft Storeに移動されます。移動されても、引き続き無料でダウンロードできます」というダイアログボックスが出てきましたが、いつ移動するのかは不明瞭。次のアップデートで移動なのか、それとも次の更新プログラムで移動なのか。
「そのうち消えるから他の使ってね」とは書けないでしょうから、うまく口を濁したセリフにしたのでしょうか。
日本語で警告というのはかなりキツい印象を受けますので、「製品に関して」程度にしておくのが無難でしょう。

マイクロソフトとしてはペイント3Dを使って欲しいみたいですが簡単なトリミング程度で3Dというのもちょっとという感じはします。
さて、Windows 1.0時代から33年間生きたペイントは遺言を吐き、生命の終わりを迎えようとしています。
この33年間でPC環境がここまで大きく変わることを当時の開発者は予期していなかったでしょう。
そういうことをこの製品の警告を読みながら感慨にふけっています。
ペイントが使える内に散々酷使しておきましょう。