家賃減額4%に成功した書面を公開!

少し前に家賃減額についての記事を公開しましたが、無事に交渉成立しました。
当方現在賃貸物件に住んでいますが、今回更新で居住6年目になる為家賃減額を文書郵送でお願いしました。
2週間後電話にて連絡があり、オーナーと連絡は取れないが不動産会社の判断で書面通り値下げOKとの返答を頂きました。
減額率は入居時定価より4%下げで入居、今回4%下げで定価より8%下げとなります。
もう少し下げられたような気もしますが、過度な減額は関係悪化を招きますので大きな理由が無い場合は1年あたり1~2%が目安のようです。

テンプレサイトに公開されている家賃減額の文書をもとにお堅い表現があったので個人でも使えるように適宜修正しました。
多くの人に使って頂くために今回ワードファイルを公開します。

家賃減額のお願い(docxファイル)


このワードファイルを適宜皆さんの内容に合うように編集して印刷し、100均で売っているような適当な封筒に入れて切手を貼って、不動産会社に送付するだけです。もし電話連絡は困るという場合であれば、文書の中に「返答は文書(メール)にてお願いします」と一言入れておくとよいでしょう。意志を伝えるために気持ち等を書いた付箋メモ(手紙)を入れておくと効果的です。内容証明や速達でなくても、ごくごく普通の82円の郵便で十分です。

タイミングは例の記事でも述べましたが、「更新のお知らせ」文書が届く前に送るのがベストでしょう。不動産会社とオーナーの打ち合わせもあるので更新のお知らせが届く1ヶ月前、つまり更新2ヶ月前がベストです。

○学生でもできる?
学生か社会人かに関わらず、借りている全ての人に家賃変更を申し出る権利は借地借家法に定義されています。

○入居時下げてもらったんだけど・・・
入居時下げてもらっていたとしても、1年程度の間隔があれば主張する権利はあります。

○田舎で隣の家賃も地価も変わってないし理由が無い場合は?
「建物は時間の経過により老朽化するがそれに応じた設定にしてほしい」「ガソリン価格が上がっている」「給料が上がらず一方で電気代や物の値段は上がっており苦しい家計となっている」などアピールするとよいでしょう。
特にガソリン価格は16/3と比べ33円上がっています。月1,000km、燃費15km/lとすると月2,200円の支出増となります。

○OKもらいやすい方法は?
無難な金額を主張する事です。1年2%の法則をもとに、入って2年目の人が次回更新条件に4%下げの主張であれば通りやすいです。
隣室の家賃に合わせる等ではないのに、いきなり5,000円下げろと言われてもそれは無理という話になってしまいます。

また要求する金○○万円の中に駐車場を借りている場合は駐車料を含むのか含まないのか、共益費含むのか含まないのか文書の中で明示しておいた方が意見の行き違い防止になるでしょう。
なお不動産会社は現在の家賃をいつ更新したか、金額はいくらか、などは記録していると思いますが過去の減額履歴まで持っている事は少ないので更新の度に例えば4%下げた価格を書いた文書を送ると(毎回OKもらえれば)勝手に下がっていくので効果的です。2年前の事など覚えている人も少ないでしょう。

借地借家法では家賃が値下げできる理由に地価の変動を挙げていますが、地価が大きく下落していなくても、物件は増える一方で建物も劣化するのは当たり前。時間の経過は都心の高層マンションでも地方のアパートでも同じですからね。最初は新築でも長く住んでいればそれだけで値下げ理由になり得ますので、4年以上など長く住んでいる人はぜひお試し下さい。

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