業者要らず?一匹捕獲!個人でもできるネズミ駆除

まずネズミ駆除の前に、習性を理解する必要があります。
1.0-5時など深夜に活動
日中は寝ているのか隠れているのか知りませんが、深夜になると姿を現します。
2.不衛生な場所に発生
シンクや揚げ物や油がある近く、飲食店や元ファミレスなど土壌が汚れている場所に発生します。
3.暗い隅を歩く
ネズミはほぼ必ず机などで遮られている人の気配のない屋根裏や冷蔵庫下、床の暗い壁隅にいます。人前に姿を見せることはほぼありません。
4.人間で捕まえるのは不可能
頭がよくすばしっこいので、人の手で捕まえるのは無理です。
5.物音、糞に注意
コソコソ、カサカサなどといった音があるとネズミがいるサインです。また壁の隅に糞があるのもラットサインと言われています。鳴き声もしません。
6.天敵は猫
猫を飼うのが一番良い解決策だと思いますが、猫禁止の物件や商業施設ではなかなか難しいでしょう。

◯何が問題?
不快な音を発する他、繁殖したり、コードをかじって機器を動作不能にさせたり停電、野菜等の作物を食べるなどが問題です。商業施設で売り場に現れた場合はクレーム騒ぎになり客足が離れます。

◯対策は?
ネズミ発生場所付近は除菌スプレー等を用いて常に掃除しましょう。
また、1cmの隙間でも入ってきます。排水溝など確認しましょう。
業者に頼むのもいいですが、一回2-3万円する割にはその場で捕まえることはせず粘着シートを置いて「また次回」等と大した仕事をしてくれません。10匹など大量であれば業者を呼ぶ価値あると思いますが、数匹ならば個人でもなんとかできます。

トムとジェリーでよく出てくる板バネ式の捕獲器は猫団体や鳥団体がうるさいのであまりおすすめできません。(死体を取り除くのも大変、人の指が誤って挟まれる可能性も)
そこで、粘着シートをおすすめします。

これのいいところは、捕獲性能はほどほどながらも、死体に触れずに処理できることです。段ボールの隅をつかんで袋にポイ。お値段も10枚1000円程度とリーズナブル。ネズミには病原菌が含まれている可能性がありますので、死体に触れるのはご法度です。

◯どこにどうセット?
ネズミの習性を踏まえ、ネズミの通り道である暗い場所かつ隅に設置します。
点ではなく面で設置した方がよいでしょう。要はネズミの通り道を全て塞ぐような勢いで複数枚設置。
暗い場所だと粘着シートがあることがわからないのでまんまとひっかかります。
もし何回か見かけたという場合には、見かけた場所に設置するとよいでしょう。

○餌は必要?
あると捕まる確率が上がりますが、必須ではありません。
米やクルミや揚げ物の衣などがいいそうですが、そうそう準備できる物でもありません。
ネズミのために供出(?)するのが嫌だという人はもちろん餌がなくてもOKです。

◯効果は?
この写真の通り、粘着シートを設置して1週間ほどで捕まりました。

聞いたことないような古いブランコに乗っているような「キーキー」「キィキィ」と言う声が聞こえたら、ネズミが鳴いています。助けてくださいごめんなさいということなのでしょうが、残念ながら。
袋等に包んで燃えるゴミで処分しましょう。(優しい人は小麦粉や油で粘着を取って野に逃がしている人もいます)