ヤフオクメルカリ売りすぎで罪に問われる? 古物営業法とは

皆さんの日常になくてはならなくなったヤフオクやメルカリ。
出品という意識も無く写真を撮るだけでお金が手に入るので「せどり」なんて言われて多くの人がやっているようですが、売り過ぎには注意です。

例えば10万円で買って数年使ったレンジを出品して5万円で落札。こういう場合は利益が出ないのでいいのですが。

5万円で作ったパソコンを「オリジナルパソコン」と称して10万円で落札。こうなると5万円の利益が出ます。
希少価値の高い○○のチケットが偶然10万円で落札。偶然かもしれませんが利益が出ていますね。
希少価値の高い○○くんにもらったサインが偶然1万円で落札。そのものはゼロ円ですが利益が出ていますね。
スケートの○○くんの特設展で買った○○が偶然10万円で落札。買った以上の金額の場合は利益が出ていることになります。
そのものは新品未開封であったとしても、転売した時点でそれは法律上「古物」扱いとなります。

このように利益が出ている場合は「古物商許可」という許可が必要になります。
警察署に名前や住所、どのホームページでやっているのか、などの書類と19,000円を添えて申請します。
運転免許のようなペーパー試験もありませんし未成年・破産者・家がない・過去5年に禁固以上の刑でなければ誰でも受かります。
※未成年は古物商許可が取れないので利益のある転売は違法となります

古物商許可が必要な基準
・利益を得るために繰り返し出品している(一日複数個など)
・一般のパート年収に匹敵するか超えており、それだけで生活できるほどの利益を得ている
・業としてやっている(業かどうかは警察が判断)
無許可で利益200万で逮捕となった事例もあります。

許可を出さなければバレない、そんなことはありません。
過去には嵐のチケット転売で古物営業法違反で逮捕者も出ています。また警察署に申請に行った段階で古物営業法違反がバレて「取引履歴を出せ」「罰金になる」と言われた人もいるようですから、繰り返しそこで稼ぐという意志がある人は必ず申請しましょう。万が一バレてもよほど悪質でない限りは注意や罰金程度で終わります。
ヤフオクやメルカリはあくまでも運営は「取引の場を提供している」という体になっていますので、運営が取得代行してくれるわけではありませんし運営が取っている古物商許可がユーザーに適用されるわけでもありません。例えばいくらから許可が必要なのか等具体的な話については各自で警察署に出向き確認するとよいでしょう。

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