保険屋が儲かるのは車両保険!カットを勧めます

自動車保険は対人・対物・人身・車両保険で構成されていますが、保険屋は自損事故などといった車両保険で儲けています。
なぜなら車両保険は、究極な話サイドミラーを壊した5万円!といった事故でも3等級下げて事故有係数適用にできるからです。
15万円程度の出費であれば自動車保険を使ってはいけません。自費で治した方が得です。
いい代理店やいい修理屋だと「保険使わない方がいいですね~」と言ってくれるかもしれませんが、学生や若者相手等お金が無い場合は保険を使うケースもあり得るでしょう。1等級や2等級で高い保険料を払っていてもその仕組みに気づかない若者も多いです。
ある保険会社の車両保険契約率は50%であり半分の人は費用節約のために切っているのです。

また修理屋(ディーラー)も、修理があると工賃や部品代などから儲けることができます。
オプションから車両保険を消されてしまうとユーザーが修理せず乗ったり目立つ部分だけ修理、などと費用を抑える方向に働くので収入が望めません。しかし保険屋相手であれば基本的に請求金額の9割ぐらいは認めてくれるのでかなりおいしい。
もちろんアジャスターといって保険屋の社員が見に来るので不正はできませんが車両保険に加入している人は修理してくれる確率が高いわけで「見込み客」「おいしい鴨」ということなのです。

自動ブレーキ等の安全装備の向上により、自分の車を修理する補償である車両保険の必然性は薄れてきています。
例えば免許取り立ての人が最初の数ヶ月は危ないからと設定するケースは考えられますが、免許取って1年もすればエコノミー型でもいいような気もしますし、山道や遠出もしない・日々の通勤だけだという場合には車両保険なしでいいと思います。車両保険をエコノミーにするなどという契約変更は客から申し出ればいつでも可能です。
ほとんどの車両修理費は30万円以下で済む軽微な物が多く、費用100万を超える大事故はごく稀です。
高級車や盗難が多い車種なら話は別ですが、普通の車であればこれでいいと思います。
こういう親身なアドバイスができる代理店は少なく、自社の利益しか考えていないので保険料カット=自社利益カットに直結なので「万が一の時困りますよ」「全損したら大変ですよ」と煽ってくるかもしれませんが、ユーザーが契約・毎月支払している以上選択権はユーザーにあるわけで他人に文句を言われる筋合いはありません。親身なアドバイスができない代理店とは解約すべきです。

対人対物は高額になる例が多いですが、車両保険は全損でも最大車の金額まででそれを超えることはありません。

・コンビニ店舗に突っ込んだ →300万
・貴重品積んだトラックに追突 →1億
・会社役員を重症にさせた →3,000万
これら高額賠償のカネを車両保険から取っているのでは無いかという考え方もできます。
そして全損になる事故など10年に一回あるかないかの話ですから、車両保険は安いクルマの場合は無駄な補償と言う事になります。
全損した時は中古を買う、歩きや自転車で通勤するなど割り切りをすれば車両保険なしでも問題ありません。

とはいえ車両保険単体で使う場合には確かに損ですが、自動車保険は1事故3等級ダウンとカウントするため1事故で沢山のことが起きれば車両保険を契約していた場合もれなくタダで自分の車も直せるというメリットも出てきます。
例えば対向車線の車と接触してガードレール突き破って畑に落ちた場合・・・
①対向車線の車の修理 ・・・対物
②対向車線の人がむちうち ・・・対人
③ガードレールの修理 ・・・対物
④畑の損害 ・・・対物
⑤実は自分もむちうち ・・・人身
⑥自分の車の修理 ・・・車両←契約していればただで直せる

これらメリットデメリットを勘案し、車両保険をつけるかつけないか適切な選択をしましょう。