丹羽社長はリニアを36%解決させた有能社長 本音読めるかが許可の鍵

リニア問題において静岡県が47項目のうち17項目が解決したと発表したが、このように進捗状況を数値で示すのは初めてではないだろうか。県内メディアは相変わらず「他の項目はゼロだから東海悪」「30項目未解決」という主張を繰り広げているが、これに関しては歴代社長はいくら議論してもゼロのまま動かせなかった訳だから明らかに丹羽社長の功績なのである。歴代社長も勿論優秀ではあるが、0を1にする事はできなかったのである。

実はリニアの議論の中身自体は田代ダム案以降何か新しい考え方等が出ている訳ではなく今までと同じであるが、ほぼ「遊び」をしてこなかった東海が2023年に人気IPラブライブとコラボして結果としてリニアは大きく進捗した。ラブライブ運営と東海も過去には色々あり白とオレンジの列車を描いただけで東海が「うちのだからダメだ」等イチャモンを付けまくっていたようだが、過去の行いは清算してコラボで仲直りしたいという日をラブライブ運営は待っていたはずであり内心嬉しかったのではないだろうか。今ではサンシャインの聖地とされる施設及びシリーズ全体の活性化に尽力してくれているはずで、東海の次なる仕事はいかにして聖地を輝かせシリーズ全体の50人近い声優を輝かせられるかだろう。知事からすれば「東海は年間5000億の利益を出す高収益企業、全国で五本の指に入る金持ち会社、県内で言えば1位。県民を日々安全かつ正確・高品質に輸送している事は評価するが、民間会社であり交渉力もある。ウチのところに来る前に交渉をたくさんしてコラボを増やして観光の部分をしっかり宣伝して県内を活性化してからでないとリニアは認めない」「静岡は観光県。観光に尽力しない会社の新規事業は認めない」という部分が本音なのだろう。
残る項目も「ゼロではあるが内部では色々議論している」としており、県が唱える発生土の問題・南アルプスの保全・生態系の保全は建前のはずであり、それほど難しい問題ではなく何らかの観光施策を打てば解決されるはずだ。今まで無視してきた富士山の宣伝や保全も含めて県に許可を求める以前に東海自身が県内路線の魅力を必死に宣伝すればほぼ自動的に許可が出るはずであり頑張ってもらいたいものである。