TX快速列車、八潮に停車開始 今更遅いが知事は喜びの舞

TXの快速が、今春ダイヤ改正から八潮に停車を開始するようだ。停車駅が増える事になるが、始発から終点までの所要時間45分は維持する。「埼玉飛ばし」と揶揄されてきただけに、埼玉県知事も喜びのコメントを寄せているようである。

TXの建設目的は常磐新線と言うよりは都内一極集中の是正であり、感染症により客数が減り全盛期に比べて未だに客数が戻らずピンチだからこそ快速停車で客数増を狙っている側面もあるのかもしれないが地方分散のニーズは更に高まりつつありようやくTXが本来の建設意義を果たしてきたと思う所である。待避線をどうするかという課題はあるにせよ、個人的には浅草・南千住等に止めるぐらいであれば都内以外の郊外の快速停車駅を増やした方がマンションや商店等がバンバン増えて活性化につながるのでは無いかと考えられる。2005年の開業以来地元沿線が求める停車駅増加や所要時間短縮には一切応じず今更停車駅が増えてもマンション等の開発が今からどんどん増えるという事は考えづらいが、やはりこの会社も感染症には勝てなかったという事なのだろう。
TXは東を意識しながらも東よりも固めの会社で個人がちょっと要望を投げたぐらいでは無視されるのが現状であり、東京駅延伸、運賃値下げ、駅ナカや高架下事業の促進、早急な8両化及びラッシュ時を考慮した改札数の増加、TX3000系製造、儲かって黒字であるにも関わらず人件費をケチるのでレール破断が起きる等の安全対策、都内の人物金を地方に分散させ地方が潤うという本来の建設目的を忘れず運営してもらいたい物である。