避難所自販機破壊、弁償求めず人情味ある対応で決着?今回限り例外

能登半島地震避難所の自販機破壊について、コカコーラ社は加害者の1人から謝罪があったとし「経緯・今回の地震の規模等を鑑み商品や機械の弁償は求めない」としながらも社内規定により被害届は取り下げないと発表した。まるでホット飲料のような心温かい対応で決着する模様だ。

今後同様の震災等が起きた場合どうすれば良いかという部分であるが、機械を破壊するのではなく管理者や運営会社に直接問い合わせする対応が無難である。要は管理者が鍵を開けて災害対応モードにすれば無料で商品を取り出せるのだからそのモードにすれば何ら罪に問われる事はないのである。そして気になる部分がもう一つあり当初「高価な自販機が壊された」と憤っていた校長等の管理職であるが、4時間後に自販機を破壊されたという事は逆に言えばその判断を下す権限を持つ責任者が少なくとも地震発生後4時間不在だった事を意味する訳で、それはそれで学校が冬休み期間中であったとはいえ住民が避難所として集まる事を想定していたのかという点で災害対応上問題があるのではないだろうか。そういう部分では学校側の緊急時対応不備という点も否めない訳で今後の対応に生かしてもらいたいものである。