避難所自販機破壊事件で被害届提出 コカコーラ「破壊は許されない」

能登半島地震において、被災者が自販機を破壊して飲み物を取り出し被災者に配った件について、所有するコカコーラが「いかなる場合も破壊は許されない」として被害届を提出した。自販機は基本的に場所貸しビジネスであり、機械自体はメーカーの所有物になっているケースが多い。破壊した少年達も学校相手なら文句を言ってこないだろうと思っていただろうが、思わぬ大企業を怒らせてしまったようである。確かに破壊は許されないが犯人は数本飲んだのかもしれないが他は全て被災者に渡し、内部の売上金も学校側に渡した点で一般的な事件と性質が異なる訳であり、ネットでも再び賛否両論で炎上しており森羅万象担当大臣がどういう判断を示すかがポイントだろう。現実問題として器物損壊の被害届を出しても警察が相手の連絡先等を教えてくれるだけで「あとは二人で交渉してね。民事ですから」で終わるのはコカコーラ側も知っているはずであり抑止力の為かもしれない。
一度事件として捜査していたにも関わらず途中で被災者の為の善意の行動という部分が発覚して捜査を終了した事でメンツ丸つぶれの警察が再捜査するかどうかは不明だが、コカコーラも器物損壊についてはお怒りだが水一本で救われる命もある事から飲み物をタダで配る事については怒っていない。つまり管理者の許可を取った(実際には管理者ではなく教諭レベル?)というのであれば管理者が鍵を使って開けてそこから取り出してタダで配れば良いだけで、その点で矛盾が生じているのが現状でありSNSによる拡散が正しいのか新聞報道が正しいのか、この問題をはっきり整理して結論を出さない事には被災者の心も休まらないと言えるだろう。