ファミマ、スプーン等有料化へ 首都圏直営店で実験

ファミマが、首都圏の直営店100店舗でプラ製スプーンやフォーク等を有料にすると発表した。少なくともセブンでやると炎上する訳でファミマでも火の粉は舞うかもしれないが、ファミマなら何故かネット民も「仕方ないよね」となる訳で、事前に告知してPOP等も貼ってクレームは本部が背負うという事であれば良いのかもしれない。仮に火の粉が舞っても「近くて便利なチェーンにどうぞ」「ハピローにどうぞ」と言える点では強い。一個4~6円にするようであり、仮に6円で一日50個販売した場合、加盟店収益は月9000円増える事になる。

レジで配布されるスプーンやフォーク等は店舗が自腹で本部から購入している一方、客にはサービスとして無料で配布しており月5万円近い店の持ち出しが発生していた。なけなしの利益から客のためにボランティアで金を配っているのと同義であり、売上ベースで言えば月50万以上吹き飛んでいる事を意味する。最低賃金上昇や電気代上昇・人手不足でフランチャイズがもはや崩壊と言われている中、店舗が悲鳴を上げればチャージ収入も減少しひいては本部経営が行き詰まる訳でコンビニ全盛期のように本部と加盟店の対立ではなくいかに加盟店に寄り添えるかという時代に突入した。環境保護という表向きの名目かもしれないが新たな収益源を模索して店主の利益アップにつなげたいのが狙いであり客の理解は得られるのか期待したい。