ファミペイ(FamiPay)が年配層の支持を獲得した理由 ペイペイ超えた?

ファミペイ(厳密にはFamiPay)が、年配層の支持をジワジワと獲得しつつある。理由はコード決済業界トップのサポート体制である。
☆クーポンアプリはファミペイ、前払式決済手段はFamiPay
1.店舗での話のネタ
昼間に毎日話し掛けてくるシニア層に話のネタとしてFamiPayを勧めると使うようになるといったように、特にシニア層に関しては店舗を起点としてアプリを入れる客が多いようである。
2.チャージは現金のみ
最近は口座入金にも対応しつつあるが、基本レジでの現金チャージという単純明快さが受けているようだ。不正の温床になるクレカチャージは自社クレカを除き非対応。口座入金も本人確認サービスを経由しないと入金できないというダントツのセキュリティだ。
3.全国15000店舗のネットワーク
店員によるスキルの差はあれど、全国15000店舗で24時間簡単な使い方の説明を受けられるのは大きい。自社サービスの自社アプリを知らない店員はまずいないからである。店員側もパスワード忘れ等の質問を受けた場合はそのまま本部に電話で問い合わせる事が可能になっている。
4.24時間電話サポート
コード決済の運営事業者はサポートコストを削減する為メールやチャットのみであり会社によってはチャットもなかなか返ってこないといったお粗末さであるが、FamiPayに関しては使い方の説明に関しても24時間電話対応しており通信大手三社ペイを上回る規模となっている。これは店舗が24時間というのもあるだろうが日本人の金銭意識の高さを理解しているが故、ネットで炎上してサービス終了を余儀なくされたセブンペイの教訓を受けて金銭関係で信頼を損なうのは一瞬でありペイで金銭被害を絶対に発生させてはいけないという強い意志の表れと言えるだろう。
5.決済通知が出る
これが大きな理由かもしれない。どのスマホ決済アプリも決済完了後に画面遷移する機能を備えているが、場合によっては画面遷移しなかったり数分遅れて出たりする事が多く本当に払ったのかどうか分からないという不信感を募らせる客が多いが、FamiPayに関してはほぼ100%遷移するので安心安全に利用しやすいと言えるだろう。
ローソンはauPAYに依存、セブンはペイペイに依存という事でコンビニ大手も結局他社ペイに依存して自社で完結させているのはFamiPayだけのようであるが、シェア拡大を図りつつも競合のような事故を起こさないように高いセキュリティ意識で運営してもらいたいものである。