政府、被災者に現金給付検討 緊急小口資金のスキーム利用

政府が、知事の要望に応える形で被災者への現金給付を検討していると発表した。緊急小口資金のスキームを利用するようで、最大20万円まで給付が受けられる。
昨日デマ発言を謝罪した某芸人は政府の対応を批判している(批判したからこそあまり自我を出さない政府が珍しく牙を剥いた)ようであるが、今回の災害対応としては地震直後から全国の自衛隊や消防に対して被災地に向かうよう命令を出した訳で、岸田政権にしては極めてスムーズで前任の菅政権並みであり、東日本大震災で自治体と東電を怒鳴るばかりで逆に混乱をもたらしたどこかの党とは比べものにならない迅速さと言えるだろう。普段は騒がしい野党が静かで北が電報を送ってくるのも極めて珍しく、ぐうの音も出ないという所なのだろう。なんとかしろ!とか御用聞き部隊を編成しろ!で司令塔が混乱したという報道もあるが、役所は縦割り硬直組織で特に災害時は自らに責任が降りかかる事を嫌い何もせずトップが命令しないと動かないので何でもかんでも総理が命令する事は重要なのである。
ネット上では「20万でも足りない」という意見もあるようだが、感染症の際には最大60万増額した事もあったので細かい枠組みは今後決めるのだろう。避難所で過ごしている人にとっては明日をどう生きるかという部分が重要で、少し落ち着いた頃に必要になってくるのが現金だろう。なぜなら現金をもらった所で周りの店も閉まっているので使いようがないからである。逆に知事の要望が現金というあたり、支援物資や食料についてはかなり整ってきている部分が垣間見える訳で、初動の早さで助かった人も多いはずであり今後の復旧・復興に期待したい。